秋華賞の予想です。

現在オッズの方は、3冠のかかるアーモンドアイが1.2倍。ある程度想定はしていたものの、ここまで人気が偏ると、普通に予想をしても全く配当妙味がなさそうなので、その他上位人気馬の中で気になる馬もいましたが、人気馬同士の堅い決着なら諦めるという玉砕覚悟で、穴馬を中心とした予想でいきたいと思います。

昨年から引き続きで、今週も記事にした注目している穴馬の傾向もありますので、ここが上手く機能してくれることを期待しつつ、参加したいと思います。

秋華賞 2018 予想

軸馬は、アーモンドアイ

デビュー戦こそ2着に敗れましたが、その後は4連勝で、桜花賞→オークスと2冠達成。

桜花賞もオークスも着差以上に強い内容で、どちらも最速上がり33.2秒の末脚だったんですが、各レースの上がり2位だった馬は、34.2秒(桜花賞)と33.9秒(オークス)で、G1でここまで差がつくかという凄い脚を使っていました。

今回は臨戦過程や枠順には少し不安もありましたが、調教の動きからは十分に力が出せる状態に映りましたし、脚質に合ったレースがしやすそうな外めの枠にも入れましたので、不安要素も上手く取り除けたかなというところで、今春の活躍に引き続き、強い走りと3冠達成を期待したいですね。



冒頭にも挙げた通り、ここからの相手は全て穴馬でいきたいと思います。
E人気ブログランキング(※パイオニアバイオでした)
ゴージャスランチ
ラテュロス
の3頭です。

ここは1回目のデータ分析で取り上げたキャリア数別のデータを使って選んでいきました。

取り上げた内容というのは、簡単にいうと、"当日6番人気以下からの好走馬は全て、キャリア8戦以上から出てきたいた"というものになります。
なのでここで挙げた馬たちは全馬、キャリア8戦以上の該当馬となります。
データに興味がある方はこちらからご確認ください。


E人気ブログランキング(※パイオニアバイオでした)
近走は結果がついてきていませんが、前走は休み明け+展開不向き、前々走は距離、またどちらもテン乗りというところで、敗因ははっきりしたものがあったとみています。
今回は是が非でも逃げたい馬がチラホラいますので展開は向きそうですし、距離としてもこれくらいがベスト。また相性の良い騎手も戻ってきてくれますので、ここは諸々が好転するというところで、近走以上の走りを期待したいですね。


ゴージャスランチ
前走のローズステークスは同じくらいの位置取りにいたカンタービレが勝利し、そこから離されたの4着いうことで、力差を見せつけられた内容にも映りましたが、敗因としては、前半からハナに立ったことが大きく影響したとみています。
これまで一度もハナを切ったことはないので、横山騎手の"試走"ということもあったとは思いますが、好位から競馬ができていれば、着順ももう少し上を狙えたように映りました。

今回はメンバー的にはハナは切れないでしょうから、好位~中団から競馬を進めてくれそうですし、これまでの走りからは上がりの速い馬場の適正を示していますので、初となる京都舞台も合いそうです。
前走内容からは人気を集めているカンタービレやサラキアとは、現在のオッズほど力差がないように思えますので、前走先着を許した馬たちなら十分に逆転も可能とみています。


ラテュロス
こちらもゴージャスランチと同じ、前走ローズステークス組の1頭。
前走は内を上手く立ち回っての3着だったと思いますが、それまで逃げたり・先行していた馬が、控える競馬ができたという点は評価したいですね。
引き続きの秋山騎手とは【1-1-2-1】(着外の1回は4着)と手が合っているようですし、枠としても内枠、最内枠という好枠を引き当てたので、ラチ沿いをロスなく立ち回り、道中しっかりと脚を溜めることができれば、前走の再現も可能ではないかとみています。

あとは馬体重。もともと小さな馬なのに、前走は大幅に馬体を減らしてしまったので、ここはなんとかプラス体重での出走を期待したいですね。


<秋華賞 2018 予想と買い目>
◎軸馬:アーモンドアイ
◯穴馬1:E人気ブログランキング(※パイオニアバイオでした)
▲穴馬2:ゴージャスランチ
△穴馬3:ラテュロス
☆流し:4、8、9、10、12、17,18番以外

◎-◯、▲、△のワイド3点
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション21点



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