関屋記念のデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ベルキャニオン | 牡7 | 56.0 | 石橋 脩 | 1-0-1-15 | 5.9% | 11.8% |
2 | 2 | フロンティア | 牡3 | 53.0 | 福永 祐一 | 1-1-1-14 |
11.8% | 17.6% |
3 | スターオブペルシャ | せ5 | 56.0 | 内田 博幸 | ||||
3 | 4 | エイシンティンクル | 牝5 | 54.0 | 和田 竜二 | 0-0-0-17 | 0.0% | 0.0% |
5 | ショウナンアンセム | 牡5 | 56.0 | 田辺 裕信 | ||||
4 | 6 | リライアブルエース | 牡5 | 56.0 | 戸崎 圭太 | 0-2-1-14 | 11.8% | 17.6% |
7 | ジョーストリクトリ | 牡4 | 56.0 | 田中 勝春 | ||||
5 | 8 | ロードクエスト | 牡5 | 56.0 | 三浦 皇成 | 0-1-4-15 | 5.0% | 25.0% |
9 | チェッキーノ | 牝5 | 54.0 | 杉原 誠人 |
||||
6 | 10 | ワントゥワン | 牝5 | 54.0 | M.デムーロ |
0-2-0-18 | 10.0% | 10.0% |
11 | チャンピオンルパン | 牡7 | 56.0 | 石川 裕紀人 |
||||
7 | 12 | プリモシーン | 牝3 | 51.0 | 北村 宏司 | 4-0-2-19 | 16.0% | 24.0% |
13 | ウインガニオン | 牡6 | 58.0 | 津村 明秀 | ||||
8 | 14 | ヤングマンパワー | 牡6 | 57.0 | 大野 拓弥 | 4-4-1-16 | 32.0% | 36.0% |
15 | ロッカフラベイビー | 牝6 | 54.0 | 柴田 善臣 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
枠傾向としては一目瞭然ですが、断然外枠有利の傾向となっています。
7、8枠からは8頭の勝利馬が出てきており、この10年だけでなく、2004年以降は毎年のように好走馬が続いています。
関屋記念 2018 好枠だと思う穴馬候補
前回の記事で挙げたnetkeibaさんの予想オッズから、単勝オッズ一桁台だった
フロンティアは、2枠2番
エイシンティンクルは、3枠4番
リライアブルエースは、4枠6番
ワントゥワンは、6枠10番
プリモシーンは、7枠12番
ウインガニオンは、7枠13番
に入りました。
パッと見では、やはり良い傾向である7枠に入ったプリモシーンとウインガニオンが気になりますね。
差し・先行と、脚質としても対称的なので、展開がどう転ぼうとも、どちらか1頭は好走してくれそうな気がしますね。
反対に、内目に飛び飛びで並んだフロンティア、エイシンティンクル、リライアブルエースの3頭ですが、2012年以降、2枠~4枠は毎年1頭ずつ好走馬は出てきているものの、2頭以上の好走馬は出てきていません。近年の流れからは、少し選びづらくなった印象を受けますね。
枠の傾向が顕著に出ているレースなので、当日の人気にも少しは影響が出てくるかもしれないですが、あとは前日の結果やオッズを加味した上で、もう少し悩みたいと思います。
最後に、枠順から気になってきた穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
D人気ブログランキング(※ヤングマンパワーでした)
です。
傾向からはこの枠がマイナスに働くことはないと思っているので、ひとまず好枠を引き当てたというところで気になっています。
近走はあまりふるっていませんが、実績としては申し分なし。あとは人気との兼ね合いになりそうですね。あまり人気が上がってこなければ、中心に加える1頭となるかもしれません。
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