関屋記念のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
ウインガニオン | 牡6 | 58.0 | 津村 |
エイシンティンクル | 牝5 | 54.0 | 和田 |
ショウナンアンセム | 牡5 | 56.0 | - |
ジョーストリクトリ | 牡4 | 56.0 | 田中勝 |
スターオブペルシャ | セ5 | 56.0 | 内田博 |
チェッキーノ | 牝5 | 54.0 | 杉原 |
チャンピオンルパン | 牡7 | 56.0 | - |
フロンティア | 牡3 | 53.0 | 福永 |
プリモシーン | 牝3 | 51.0 | 北村宏 |
ベルキャニオン | 牡7 | 56.0 | 石橋脩 |
ヤングマンパワー | 牡6 | 57.0 | 大野 |
リライアブルエース | 牡5 | 56.0 | 戸崎圭 |
ロードクエスト | 牡5 | 56.0 | 三浦 |
ロッカフラベイビー | 牝6 | 54.0 | 柴田善 |
ワントゥワン | 牝5 | 54.0 | Mデムーロ |
※騎手は想定です。
以上15頭が登録。全馬出走可能となります。
関屋記念 2018 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | リライアブルエース | 4.5 |
2 | プリモシーン | 4.5 |
3 | フロンティア | 5.5 |
4 | エイシンティンクル | 6.5 |
5 | ワントゥワン | 7.2 |
6 | ウインガニオン | 7.4 |
7 | ロードクエスト | 13.7 |
8 | スターオブペルシャ | 15.7 |
9 | ショウナンアンセム | 16.9 |
10 | チェッキーノ | 25.1 |
11 | ヤングマンパワー | 27.9 |
12 | ベルキャニオン | 68.3 |
13 | チャンピオンルパン | 134.6 |
14 | ジョーストリクトリ | 198.9 |
15 | ロッカフラベイビー | 381.3 |
ここ2走重賞で勝ち馬と僅差を競馬をしているリライアブルエース。
前走NHKマイルカップからの参戦となる3歳牝馬プリモシーン。
同舞台である新潟2歳ステークスを昨年勝利近した3歳フロンティア。
1000万下→1600万下と連勝で勢いに乗るエイシンティンクル。
昨年の関屋記念で2着と好走しているウインガニオン。
後方一気の末脚が新潟舞台と合いそうなワントゥワン。
ここまでが予想オッズの一桁台、上位6頭となります。
当日もオッズは割れる可能性が高そうですね。
関屋記念 2018 データ:連対率50.0%の好走データ
本日は、このデータが機能してくれないかと期待している連対率50.0%の好走データについて取り上げたいと思います。
※データは過去10年分です。
まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。
■2017年
5着(8番人気):ダノンプラチナ
■2015年
1着(2番人気):レッドアリオン
3着(9番人気):ヤングマンパワー
■2014年
1着(4番人気):クラレント
9着(3番人気):エキストラエンド
15着(7番人気):タガノブルグ
■2012年
1着(1番人気):ドナウブルー
■2011年
2着(2番人気):エアラフォン
■2009年
5着(7番人気):キャプテンベガ
■2008年
1着(1番人気):マルカシェンク
以上10頭。
この10頭に共通していた点は…
・この関屋記念が新潟芝初挑戦
・前走から斤量減
・前走1600m(同距離組)
・当日二桁人気馬を除く
の4点。
この4点を満たした該当馬は→【4-1-1-4】(連対率50.0%、複勝率60.0%)。
注目したのは、この関屋記念が新潟芝初挑戦となる該当馬たちです。全体成績としては【7-3-1-31】(連対率23.8%、複勝率26.2%)で、好走馬の半数ちょっとが、上記の条件を満たした中から出てきていました。
人気馬寄りのデータにはなりますが、ごく稀に穴馬の好走もある中、5割の連対率を維持していますので、大きく崩れてくるまでは追っていきたいデータと注目しています。
データの該当馬
当日人気はさておき、その他3点(新潟芝初挑戦、斤量減、同距離)を満たしているのは…
チェッキーノ
プリモシーン
の2頭。
予想オッズを参考にすると、プリモシーンは人気の一角となりそうで、当日人気も十分満たしてくれすですね。
一方、チェッキーノはかなり微妙なところ。当日なんとか8、9番人気あたりに留まってくれれば嬉しいんですが。。。
該当馬が1頭になってしまう可能性もありますが、2頭となってくれれば、最低でもどちらか1頭は好走してくれると期待していますので、今回取り上げたデータからはプリモシーンが軸馬候補、チェッキーノが穴馬候補という形で、現状では注目しています。
最後に、その他から気になっている注目馬を挙げたいと思います。
B人気ブログランキング(※スターオブペルシャでした)
です。
前走は終始外々を回るかなりロスのある競馬で、枠の影響が大きく出た、言い訳できる敗戦だったとみています。前走の走りから人気が落ちるようであれば、狙ってみたい穴馬候補と注目しています。
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