ローズステークスのデータ展望です。
まずは出走予定馬を挙げていきます。
※騎手は予定となります。
以上、18頭が登録されています。フルゲート18頭となりますので、全馬出走可能となります。
まずは出走予定馬を挙げていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アットザシーサイド
| 牝3 | 54.0 | 福永 |
アドマイヤリード
| 牝3 | 54.0 | ルメール |
カイザーバル
| 牝3 | 54.0 | 四位 |
クィーンズベスト
| 牝3 | 54.0 | - |
クリノサンスーシ
| 牝3 | 54.0 | - |
クリノラホール
| 牝3 | 54.0 | - |
クロコスミア
| 牝3 | 54.0 | - |
シンハライト
| 牝3 | 54.0 | 池添 |
ジュエラー
| 牝3 | 54.0 | M.デムーロ |
テラノヴァ
| 牝3 | 54.0 | - |
デンコウアンジュ
| 牝3 | 54.0 | 内田 |
バレエダンサー
| 牝3 | 54.0 | - |
フォールインラブ
| 牝3 | 54.0 | 古川 |
フライングレディ
| 牝3 | 54.0 | - |
フロムマイハート
| 牝3 | 54.0 | 和田 |
ヘイハチハピネス
| 牝3 | 54.0 | 藤原幹 |
ラベンダーヴァレイ
| 牝3 | 54.0 | 浜中 |
レッドアヴァンセ
| 牝3 | 54.0 | 武豊 |
以上、18頭が登録されています。フルゲート18頭となりますので、全馬出走可能となります。
ローズステークス 2016 予想オッズと上位馬考察
続いて、netkeibaさんの予想オッズと、上位人気馬たちをみていきます。人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | シンハライト | 1.7 |
2 | ジュエラー | 2.8 |
3 | アットザシーサイド | 10.2 |
4 | レッドアヴァンセ | 11.5 |
5 | デンコウアンジュ | 18.3 |
6 | カイザーバル | 21.6 |
7 | ラベンダーヴァレイ | 24.8 |
8 | アドマイヤリード | 42.1 |
9 | クィーンズベスト | 55.1 |
10 | テラノヴァ | 109.0 |
11 | クロコスミア | 159.9 |
12 | フライングレディ | 168.3 |
13 | フロムマイハート | 252.4 |
14 | クリノラホール | 342.5 |
15 | フォールインラブ | 342.5 |
16 | ヘイハチハピネス | 799.3 |
17 | クリノサンスーシ | 959.1 |
18 | バレエダンサー | 1065.7 |
1番人気予想:シンハライト
1番人気は当然この馬。デビューからこれまで4-1-0-0の成績できており、唯一の敗戦は桜花賞時のもの。ジュエラーとは1勝1敗の関係ながらも、その他の馬には負けていませんので、当然ここは中心になりそうですね。過去9年(阪神競馬場改装後)、前走オークス組は7-5-1-28(連対率29.3%、複勝率31.7%)。該当馬が多い分、データ上はまずまずとなりますが、ほとんどの連対馬はここから出てきている好相性の組となっています。この中で、前走勝利馬、つまりオークス馬は、2-1-0-4(連対率、複勝率ともに42.9%)。データ上は半数が好走、半数が馬券外というデータとなっています。
私が競馬を始めた2006、7年頃は、このローズステークスではオークス馬が好走できないという傾向が続きましたが、近年は少しずつ変化が出てきており、昨年2着馬ミッキークイーンをはじめ、ヌーヴォレコルトやジェンティルドンナといった馬たちが、ここで連対を果たしています。過去をさかのぼると少し不安も出てきますが、近年の流れを考えれば、このシンハライトにも期待したいところがありますね。あくまでも秋華賞に向けた叩き台となりますが、ある程度の格好はつけてもらいたいと考えています。
2番人気予想:ジュエラー
桜花賞ではシンハライトをハナ差退け、1冠目を奪取。その後オークスでも活躍を期待されましたが、左前脚の剥離骨折が発覚し、その後は休養に入っていました。これまでの走り、実績を考えれば、シンハライトと同等の評価をしたい1頭となりますが、こちらは骨折明けとなりますので、その分はどうしても割引たいところがありますね。買わないということはないでしょうが、まずは今週の動きを見てからになりそうかと。1週間前の調教はどうも気になる点がありましたので、今週どれくらい良化が見込めるかがカギになりそうですね。
3番人気予想:アットザシーサイド
前走オークスでは11着と大きく敗れましたが、単純に距離の問題があったように映りましたね。それまでは、桜花賞3着、フィリーズレビュー2着、阪神JF5着と、重賞戦線で安定して上位争いに加われていますので、今春までの活躍ができればここも期待できる1頭になりそうですね。この馬は、桜花賞時に穴馬推奨しお世話になった1頭なんですが、予想の時に記載した内容がそのまま気になる点と考えています。
以下、記載した内容となります。
~~~ココから~~~
この馬を評価したいと考えたのは、昨日の結果、馬場からです。この舞台は阪神JFで経験済となりますが、阪神JF時とは馬場が大きく変化しています。阪神JF時は時計のかかる、パワーのいる馬場でしたが、現在の馬場は軽い印象で、時計もそこそこ出ています。これまで京都で快勝しているように、ある程度乾いた馬場、軽い馬場の方がこの馬には合っていると思いますので、今回は阪神JF時よりも大きくプラスになるのではないかと考えました。これまでのキャリアでも上がりの脚はしっかりとしていますし、そこそこの位置取りを取れそうな騎手となりますので、3強崩しの1頭として注目したいですね。
~~~ココまで~~~
と、今春までの走りを考えれば、時計もそこそこ出る、軽い馬場がこの馬には合っているとみていますので、来週の阪神が同じような馬場になってくれているが好走の分かれ目なるかなと現時点では考えています。
4番人気予想:レッドアヴァンセ
エルフィンステークスの勝ち馬。その後は、チューリップ賞、桜花賞、オークスと、牝馬クラシックの王道戦線へと進んでいますが、未だ好走はありません。母父エリモピクシーということで、レッドアリオン、クラレント、リディルらの下にあたりますので、実績馬が多く出てきている血統面は魅力に感じるものの、気になるのはやはり距離ですね。半兄たちはどの馬たちもマイルや1400mで実績を重ねていますので、1800mは守備範囲だとは思うものの、ベストではないように感じます。また同様に、半兄たちは京都、新潟といった平坦コースでの好走歴が多い印象を受けていますので、距離は長くなってしまいますが、このローズステークスよりも、本番である秋華賞でより気にしたい1頭になりそうですね。
また、今春は大きな馬体減があり、ベストのコンディションではなかったという見方もできますが、結果として瞬発力では、シンハライトやジュエラーには劣るところがありましたので、同じような脚質ということを考えれば、あえて選ぶ馬ではないのかなと考えています。
以上が、予想オッズの上位4頭となります。
この4頭の中では、全く面白みがないですが、シンハライトに最も注目しています。
ジュエラーが骨折していなければ、もう少し悩んでいたと思いますが、臨戦過程などを加味すれば、自ずとこの馬にたどり着いてしまいますね。先にも挙げた通り、このローズステークスは、ちらほらオークス馬が敗れる傾向にもありますので、その点は少し注意したいですが、大崩れするというイメージは持てないので、ここは人気でも逆らわずいこうかなと考えています。
最後に、シンハライトと合わせて買いたいと考えている穴馬候補を。
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(※フロムマイハートでした)
です。
これまでの成績、この距離実績というところではこの馬に目がいってしまいますね。また、有力馬の多くは差し、追込馬となりますので、脚質的には反対の先行馬が狙い目になるのではないかというところでも、注目したい1頭と考えています。
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