プロキオンステークスのデータ分析です。

本日は、昨年取り上げた一つの共通点から、少し要素を加えてできた注目データについて挙げていきたいと思います。

まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。

プロキオンステークス 2018 データ:注目傾向

※データは中京競馬場改装後、過去6年分です。

2017年
3着(6番人気):ブライトライン

2016年
2着3番人気):ニシケンモノノフ
4着(5番人気):ブライトライン

2015年
2着2番人気):コーリンベリー
7着(5番人気):ワイドバッハ
13着(9番人気):アドマイヤロイヤル

2014年
3着(10番人気):ガンジス
4着(3番人気):ノーザンリバー
7着(7番人気):ワイドバッハ
9着(4番人気):コーリンベリー
14着(6番人気):アドマイヤロイヤル

2013年
1着2番人気):アドマイヤロイヤル
2着(5番人気):セイクリムズン
3着1番人気):ダノンカモン
6着(7番人気):ガンジス
7着(8番人気):アドマイヤサガス

2012年
2着(4番人気):アドマイヤロイヤル
3着1番人気):ファリダット
9着(6番人気):セレスハント
10着(7番人気):スーニ

以上20頭。

この20頭に共通した点は…
2、3歳限定、 芝1800m以下の芝重賞レースに出走した経験がある(着順や人気は不問)
前走二桁人気(=10番人気以下)を除く
単勝オッズ50.0倍以上を除く
の3点。

この3点を満たした該当馬は→1-4-4-11】(連対率25.0%、複勝率45.0%)

昨年取り上げた時は、"芝重賞レースに出走経験がある"という1点のみでしたが、再度過去の好走馬たちを見ていくと、全馬共通して、2、3歳時且つ芝1800m以下の芝重賞レースに出走していた共通点がありました。そこから前走人気や当日の人気を加えて、さらに絞り込んでいったデータとなります。

データの率としては5割にも満たない、決して高いものではありませんが、穴馬の活躍もありつつ、上記の通り、この6年連続で好走馬が出てきています。

そろそろデータが崩れてもおかしくないかなと思いつつも、続いている以上は追っていきたいというところで、今年も注目したいと思います。


競馬予想のウマニティ


データの該当馬

単勝オッズはさておき、その他2点を満たした該当馬は…
ウインムート
ブライトライン
マテラスカイ
ルグランフリソン

の4頭。

昨年好走したブライトラインはちょうど1年ぶりのレース、また9歳馬ということで、単勝オッズの面を満たすのは難しそうですが、その他3頭は十分に好走条件を満たしてくれそうですね。

データの率としては高くはありませんが、該当馬が3頭もいれば、機能してくれる可能性はあると期待していますので、この中からも予想の中心となる馬を選んでいきたいなと考えています。


今回名前が出た4頭の中で、最も期待している1頭を最後に挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※ルグランフリソンでした)
です。

いくつか注文のつくタイプではありますが、近走の内容や相手関係からは、ここでも十分、力は通用するとみています。当日あまり人気がなければ穴馬として狙ってみたい1頭と注目しています。


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