ダービー卿チャレンジトロフィー、産経大阪杯の回顧です。

ダービー卿チャレンジトロフィーは波乱のレースなのに堅めの予想でしたが、◯クラリティシチー、△モーリスがワンツーフィニッシュで的中!また産経大阪杯も、宣言通りキズナからの流しで、3連複的中!W的中となりました( ̄ー ̄)/。

そんな予想を振り返ります。以下の通りです。
<産経大阪杯 2015 予想>
◎:G人気ブログランキング(※デウスウルトでした。)
◯:7キズナ
▲:9ロゴタイプ
△:G人気ブログランキング(※ラキシスでした。)
☆:4エアソミュール、12スピルバーグ、6カレンブラックヒル、10ショウナンパンドラ

<ダービー卿チャレンジトロフィー 2015 予想>
◎軸馬:H人気ブログランキング(※シャイニープリンスでした。)
◯対抗馬1:9クラリティシチー
▲対抗馬:10モーリス
△穴馬:H人気ブログランキング(※ブレイズアトレイルでした。)
☆流し:1、7、11、12、14番以外


まずは産経大阪杯から。
今回は予想記事で挙げたように複勝率50.0以上のデータに該当する馬で固めた形となります。予想記事で挙げた8頭の各前走レースのデータ、そしてそこから絞り込みを行った時の、連対率、複勝率は以下の通り。

1着:ラキシス(連対率28.6%、複勝率71.4%)
2着:キズナ(連対率50.0%、複勝率75.0%)
3着:エアソミュール(連対率50.0%、複勝率50.0%)
4着:スピルバーグ(連対率66.6%、複勝率66.6%)
5着:ロゴタイプ(連対率50.0%、複勝率62.5%)
6着:デウスウルト(連対率50.0%、複勝率50.0%)
8着:カレンブラックヒル(連対率0.0%、複勝率0.0%)
9着:ショウナンパンドラ(連対率0.0%、複勝率0.0%)

予想記事内にも書いたように、カレンブラックヒルとショウナンパンドラは、これまで戦ってきた相手や内容から、残す形としましたが、前走のデータ的には消し候補でもありました。そして残りの推奨馬、複勝率が50.0%以上の6頭で、上位を完全に占める結果となりましたので、見ていった部分としては完璧だったと感じています。馬券的にもキズナの1頭軸というということで、プラスとしては少々でしたが、全体通しての結果としては大満足でした(^ ^)。

不良馬場だったり、G1馬を多数出た今年のレースでしたが、それでも前走レースのデータは完全に噛み合ってくれたので、来年もここを信じて、あとはもう少し絞り込みを行いたいと思います。



続いてダービー卿チャレンジトロフィー
こちらも大阪杯同様に、展望で見ていったデータをもとに組み立てていった形となります。過去10年の結果からは、波乱が当たり前のレースで、その中で、堅い予想となったことが少し不安ではありましたが、誘惑に負けずに予想を出せたことが今回、的中できた大きな要素だったと考えています。

今回挙げた推奨馬は、展望で挙げた、斤量に関する二つのデータから選んでいきました。この二つのデータから絞り込みを行い、複勝率が高かった馬たちを再度、見ていきます。

<各斤量別成績>
■56.0kg組(連対率46.2%、複勝率46.2%のデータ)
シャイニープリンス
クラリティシチー
アーデント

の3頭。

■55.0kg組(連対率30.0%、複勝率50.0%のデータ)
ブレイズアトレイル
モーリス

の2頭。

※その他の斤量で好走率が高いデータはあるものの、今年の出走馬で該当する馬はいませんでした。

<前走からの斤量差別成績>
■前走レースから斤量増減ナシ組(連対率20.0%、複勝率30.0%のデータ)
インパルスヒーロー
コスモソーンパーク
クラリティシチー

の3頭。

■前走レースから斤量減組(連対率56.3%、複勝率62.5%のデータ)
アーデント
シャイニープリンス
ブレイズアトレイル
マイネルメリエンダ

の4頭。

※斤量増組で高い複勝率のデータに該当する馬は、今年の出走馬の中にはいませんでした。

この最後に挙げた、この前走レースから斤量減組のデータでは、前走と同距離という絞り込み要素が含まれますが、この絞り込みを行う前に一つ戻して、前走から距離短縮組と同距離組というデータに分けてみると、前走から距離短縮組が複勝率66.7%のデータとなります。ここに該当するのが、モーリスでした。

以上の各データから、斤量別成績斤量差別成績の二つで、共に名前が挙がったのが…
シャイニープリンス
クラリティシチー
ブレイズアトレイル
モーリス
アーデント

の5頭。

冒頭に挙げた推奨馬4頭を見ていただければわかるように、この5頭から、4頭を出していった予想となります。

産経大阪杯ほど高い複勝率ではなかったので、この5頭で決まることはないと思っていましたが、二つのデータに該当した馬の数と、データの確率から考えると、ここから2頭の好走馬が期待できるのではないかと考えました。この時点で、今年の結果は、人気馬2頭と下位人気馬1頭の決着というのが、うっすらと頭でできた形となります。そういったところから、人気馬で固める予想となりました。

他にも魅力的な穴馬は何頭かいましたので、少し不安はありましたが、データとして出ている中で、あえて穴馬を狙いにくのはリスクが高いなと思ったので、それが上手く噛み合ってくれて良かったと思います。今年はたまたま人気の馬が該当する形となっただけで、来年はそうなるかは分かりませんので、来年はもっと波乱を期待できる穴馬が見つかればと嬉しいですね。


今週は、展望で見ていったデータがカチッとハマってくれました(^ ^)。産経大阪杯は自信がありましたが、ダービー卿チャレンジトロフィーも的中できてホッとしています。W的中という結果となりましたので、来週も引き続き的中を重ねていければと思います。


さて来週は桜花賞です。
産経大阪杯でもラキシスが強い内容だったので、まだまだ強い牝馬が出てくる流れは続きそうですね。臨戦過程はいただけないですが、現時点での最有力はもちろんルージュバック。昨年からずっと注目していますので、ここは期待したいですね。ここは不動として、その他で、注目しているが…
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の2頭。

実績を考えても、この2頭の共倒れは考えにくく、現時点でのルージュバックの相手、対抗馬候補と考えています。

新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。