桜花賞の予想です。

今年は4戦無敗のラッキーライラックが桜花賞の鬼門である内枠に入り、そこから軸馬候補を再度探していく形となり、様々悩みました。

ただ、悩んでいく中で、いくつかデータを見直していくと、見落としていたかなと思えるデータが有りましたので、そのデータを信じて今年は勝負したいと思います。

桜花賞 2018 予想

軸馬は、ラッキーライラック

内枠に入った時点で、この馬を軸にするのはやめておこうと、枠の傾向から決めてはいたんですが、再度データを見直していくと、枠順に関して気になるデータがありました。


それは以下のデータです。
1、2枠(全体成績)
0-0-1-38】(連対率0.0%、複勝率2.6%)

<前走レース別>
前走チューリップ賞
0-0-1-3

前走チューリップ賞以外
0-0-0-35


<単勝オッズ別>
単勝オッズ10.0倍未満
0-0-0-3

単勝オッズ10.0倍以上
0-0-1-35

※データは過去10年分です。

連対馬が出てきていない内の二枠(1枠・2枠)の全体成績から、前走レース別、また単勝オッズ別に分けたデータとなります。


このデータから気になったのは、最大のステップレースであるチューリップ賞組、また単勝オッズ一桁台の当日人気馬が、ほとんど該当していなかったという点です。

また、前走チューリップ賞組の【0-0-1-3】の中には、前走連対馬が2頭含まれますが、残りの2頭は掲示板外。当日人気で見ていくと、10,8,6,5番人気。単勝オッズ10.0倍未満に支持された人気馬はいませんでした。
つまり、単勝オッズ10.0倍未満だった【0-0-0-3】の3頭には、前走チューリップ賞組の該当馬が1頭もいなかったということになります。

内枠から好走馬がほとんど出てきていないので、結果としては悪いデータとなりますが、そもそも臨戦過程が良い馬、当日人気になるほどの馬がいなかったという、そんなデータとなっていました。



ラッキーライラックは、前走チューリップ賞組の勝ち馬であり、現在1番人気。枠の全体成績からはもちろん割引ですが、過去、臨戦過程と単勝オッズを共に満たした馬が1頭も内枠に入っていなかったということを考えれば、この馬なら十分にデータを打ち破ってくれるのではないかと結論付けました。

もちろんデータに関係なく、最内は包まれる心配や、好位で乱ペースに巻き込まれるなど、その他の不安もありますが、少々不利があっても能力は最上位にいる馬だと思うので、これまで通り、ここも勝ち負けを期待したいと思います。




相手となる対抗馬、穴馬は…
マウレア
フィニフティ

G人気ブログランキング

(※プリモシーンでした)
の3頭。

相手は、シンプルにディープインパクト産駒から選んでいきました。良馬場での決め手勝負となれば、この産駒は外せないと思います。

昨年はディープインパクト産駒から好走馬が出てこなかったですが、それまでは毎年のように好走馬が出てきており、この桜花賞での好走血統のひとつ。加えて、今年は多数出走となるので、ディープインパクト産駒から1頭も好走馬が出てこないというの考えにくいとみています。




<桜花賞 2018 予想と買い目>
◎軸馬:ラッキーライラック
◯対抗馬1:マウレア
▲対抗馬2:フィニフティ
△穴馬:G人気ブログランキング
(※プリモシーンでした)
☆流し:3、4、5、6、8、10、14、18番以外

◎-◯、▲、△の馬連3点。
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション18点。


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