桜花賞のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量		騎手
アーモンドアイ 牝355.0Ｃ．ルメール
アマルフィコースト 牝355.0浜中
アリア 牝355.0－
アンコールプリュ 牝355.0藤岡康
アンヴァル 牝355.0藤岡佑
イサチルルンルン 牝355.0－
コーディエライト 牝355.0和田
サヤカチャン 牝355.0幸
シグナライズ 牝355.0－
スカーレットカラー 牝355.0岩田
ツヅミモン 牝355.0秋山
デルニエオール 牝355.0池添
トーセンブレス 牝355.0柴田善
ハーレムライン 牝355.0大野
ファストライフ 牝355.0－
フィニフティ 牝355.0福永
プリモシーン 牝355.0戸崎
マウレア 牝355.0武豊
モルトアレグロ 牝355.0田辺
ラッキーライラック 牝355.0石橋
ラブカンプー 牝355.0松山
リバティハイツ 牝355.0北村友
リリーノーブル 牝355.0川田
レッドサクヤ 牝355.0四位
レッドレグナント 牝355.0Ｍ．デムーロ
※騎手は想定となります。

以上25頭が登録。


フルゲート18頭立てで、獲得賞金順からは…
スカーレットカラー
トーセンブレス
フィニフティ
の3頭から2頭が抽選で出走可能。

サヤカチャン
アリア
イサチルルンルン
シグナライズ
ラブカンプー
ファストライフ
の6頭が除外対象となります。


桜花賞 2018 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 馬名 予想オッズ
1 ラッキーライラック 1.7
2 アーモンドアイ 4.0
3 リリーノーブル 6.6
4 マウレア 7.7
5 フィニフティ 23.4
6 アンコールプリュ 30.7
7 レッドレグナント 35.2
8 プリモシーン 40.2
9 デルニエオール 40.7
10 レッドサクヤ 62.1
11 リバティハイツ 68.6
12 トーセンブレス 73.8
13 ハーレムライン 112.5
14 アマルフィコースト 119.0
15 アンヴァル 146.9
16 コーディエライト 232.2
17 スカーレットカラー 252.6
18 ツヅミモン 257.1
19 モルトアレグロ 266.6
20 サヤカチャン 293.8
21 シグナライズ 449.9
22 ラブカンプー 719.8
23 ファストライフ 1028.4
24 イサチルルンルン 1199.7
25 アリア 1199.7

デビューから4戦無敗、2歳女王ラッキーライラック

こちらも3戦無敗で前走シンザン記念を制したアーモンドアイ。

ラッキーライラックには敗れるも、阪神ジュベナイルフィリーズ、チューリップ賞と、同舞台で2、3着と堅実に走れているリリーノーブルとマウレア。

ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。


アーモンドアイは底を見せていないという魅力はあるものの、この阪神芝1600mの舞台は初挑戦。同舞台の実績というところでは、やはり阪神JF・チューリップ賞の上位馬であるラッキーライラック、リリーノーブル、マウレアの3頭が中心となってきそうですね。



桜花賞 2018 データ：前走チューリップ賞以外の組の傾向

今年は、この前走チューリップ賞の上位馬である3頭に割って入れる馬が出てくるのか、というのが予想の悩むポイントになってくるのではないかと考えています。

ということで本日は、前走チューリップ賞以外の組に注目して、ざっくりとした好走する・しないの傾向について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。



注目しているのは以下のデータです。
■前走チューリップ賞組（全体成績）
【7-4-6-27】（連対率25.0%、複勝率38.6%）
※比較も兼ねてチューリップ賞組の全体成績を挙げています。


※本題は以下のデータです。
■前走チューリップ賞以外組（全体成績）
【3-6-4-121】（連対率6.7%、複勝率9.7%）

・前走5番人気以内、且つ3着以内
【3-5-4-42】（連対率14.8%、複勝率22.2%）

・前走6番人気以下、または4着以下
【0-1-0-79】（連対率、複勝率ともに1.2%）

前走チューリップ賞以外の組の全体成績から、前走人気・また着順でざっくりと分けたデータとなります。


以上のように、前走チューリップ賞以外の組からの好走馬13頭中12頭には、前走5番人気以内、且つ3着以内という共通点がありました。

反対データの唯一の好走馬は、2008年2着馬エフティマイア（当日15番人気）。この年は3連単700万という大波乱の結果となりましたので、例外的な1頭とみています。

2008年は例外として、2009年以降は変わらず、このデータが続いていますので、ここから前走チューリップ賞組の相手となる馬を探していければと注目しています。




□該当馬
前走チューリップ賞以外の組で、前走5番人気以内、且つ3着以内を満たしているのは…
アーモンドアイ
アンコールプリュ
デルニエオール
トーセンブレス※
ハーレムライン
フィニフティ※
プリモシーン
レッドサクヤ
レッドレグナント
の9頭。
※付きは抽選対象馬。


これだけでは少し該当馬が多いですが、先述のデータと同様に、単勝オッズを加えてざっくりと分けていくと…

・単勝オッズ50.0倍未満
【3-5-4-51】（連対率12.7%、複勝率19.0%）

・単勝オッズ50.0倍以上
【0-1-0-70】（連対率、複勝率ともに1.4%）
※唯一の好走馬は先にも挙げた2008年のエフティマイアで、単勝オッズは94.3倍でした。

に分けられます。

やはりあまり当日人気がなさすぎると厳しい傾向となっています。

当日になってみないと分かりませんが、先程のデータにこの単勝オッズ別のデータを加えていくと、もう少し絞り込みも可能かなと想定しています。


今回取り上げたデータ、そしてこの桜花賞では非常に重要となる枠順もありますので、これら諸々を組み合わせつつ、前走チューリップ賞組の相手を選んでいきたいなと現時点では考えています。




何頭か気になる馬はいるんですが、今回名前が挙がった9頭の中で、現時点で最も気になっている1頭を最後に挙げたいと思います。
A人気ブログランキング
（※レッドサクヤでした）
です。

臨戦過程には少し不安がありますが、これまでの走りからは、相手なりに走れる馬に映りますし、力もそれなりにあるのではないかと注目しています。
当日どれくらいの人気になるのかは読みづらいですが、単勝オッズ50.0倍未満を満たすことができれば、中心に加えても良いかなと考えている穴馬候補の1頭となります。



1日1クリック、応援いただければ幸いです。
よろしくお願い致します。
タグ ：
#データ
#軸馬
#穴馬
#阪神
#芝1600m
#G1
#桜花賞(2018)
#2018