NHKマイルカップのデータ展望です。
まずは出走予定馬をみていきます。
※騎手は予定となります。
以下、抽選馬です。
オーヴィレール
カネノイロ
シゲルノコギリザメ
ショウナンライズ
ツーエムレジェンド
ハクサンルドルフ
ミエノドリーマー
の7頭の内、2頭が抽選となります。
除外対象は、ショウナンアンセム。
以上、24頭が登録されています。
まずは出走予定馬をみていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アーバンキッド
| 牡3 | 57.0 | ボウマン |
イモータル
| 牡3 | 57.0 | 戸崎 |
エクラミレネール
| 牝3 | 55.0 | 大野 |
オデュッセウス
| 牡3 | 57.0 | - |
シャドウアプローチ
| 牡3 | 57.0 | ベリー |
シュウジ
| 牡3 | 57.0 | 岩田 |
ストーミーシー
| 牡3 | 57.0 | 江田 |
ダンツプリウス
| 牡3 | 57.0 | 丸山 |
ティソーナ
| 牡3 | 57.0 | Mデムーロ |
トウショウドラフタ
| 牡3 | 57.0 | 田辺 |
ブランボヌール
| 牝3 | 55.0 | 三浦 |
ブレイブスマッシュ
| 牡3 | 57.0 | 横山典 |
ペルソナリテ
| 牝3 | 55.0 | 柴田大 |
メジャーエンブレム
| 牝3 | 55.0 | ルメール |
レインボーライン
| 牡3 | 57.0 | 福永 |
ロードクエスト
| 牡3 | 57.0 | 池添 |
以下、抽選馬です。
オーヴィレール
カネノイロ
シゲルノコギリザメ
ショウナンライズ
ツーエムレジェンド
ハクサンルドルフ
ミエノドリーマー
の7頭の内、2頭が抽選となります。
除外対象は、ショウナンアンセム。
以上、24頭が登録されています。
続いて、netkeibaさんの予想オッズと上位馬たちを見ていきます。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | メジャーエンブレム | 2.9 |
2 | ロードクエスト | 3.5 |
3 | イモータル | 5.2 |
4 | トウショウドラフタ | 7.0 |
5 | ダンツプリウス | 9.8 |
6 | アーバンキッド | 17.6 |
7 | ティソーナ | 23.0 |
8 | レインボーライン | 24.4 |
9 | ブレイブスマッシュ | 27.2 |
10 | シュウジ | 43.7 |
1番人気予想:メジャーエンブレム
前走桜花賞では、断然の人気を支持されるも4着。誰もがハナを切ると思っていた中で、スタートがいつもより悪く、中団からの競馬となり、最後の直線も瞬発力勝負と、この馬にとっては厳しい展開となりましたね。控えてもそこそこ走れていましたが、やはり先行してなんぼの馬。今回は先行に期待したいところがありますね。また今回は前々走クイーンカップを完勝した舞台となりますので、阪神から東京へ舞台が替わり部分は、素直にプラスに考えたいなと。前走は自分の競馬ができない中でも、4着に残れたのは力がある証拠だと思いますので、この舞台替わりには期待したいところがありますね。今回は牡馬相手なので、簡単にはいかないと思っていますが、引き続き、評価したい1頭とみています。
2番人気予想:ロードクエスト
デビューからこれまで安定した走りを見せていましたが、前走皐月賞では、8着と大きく敗れています。最後の直線ではインをついて、一瞬見せ場を作りましたが、内ラチ沿いはあまり伸びる馬場ではなかったと思いますので、通ったところが良くなかった印象がありますね。今回は左回りになり、東京、新潟を経験し2戦2勝となりますので、こちらも舞台替わりがプラスになるでしょうね。少し心配しているのは早熟かもしれないなというところと、位置取りですね。デビューから2戦の走りは素晴らしいものがありましたが、その後は差し切れない競馬が続いています。また上がりがかかると良くない印象を受けますので、前日の馬場状態等を含めて、見定めたい1頭と考えています。
3番人気予想:イモータル
前走共同通信杯では、後の皐月賞馬ディーマジェスティから0.2秒差の2着と好走。また2歳時にはこのNHKマイルカップと同じ舞台であるサウジアラビアRCでタイム差ナシの2着と好走していますので、勝ちきれてはいないものの、東京舞台での相性の良さを感じられますね。唯一の敗戦となった朝日杯FSでは、主戦の戸崎騎手ではなかったこと、初めての右回りということを考えれば、今回は戸崎騎手を予定していますし、好走歴ある舞台となりますので、勝つかは別として、先に挙げた2頭よりも崩れるイメージは持ちにくいのではないかと考えています。
4番人気予想:トウショウドラフタ
新種牡馬アンライバルド産駒の1頭。デビュー後の重賞戦線では結果が残せなかったものの、3走前から馬が変わってきたように勝利を重ねていき、前走ファルコンステークスで重賞初制覇。現在3連勝中と勢いに乗ります。近走の走りからはマイルもこなせそうな印象もありますが、これまでマイル戦は、サウジアラビアRC、新潟2歳Sと2戦をこなし、7着、11着と敗れています。重賞とはいえ、マイルの好走歴がないというところでは、選びにくいところがありますね。
5番人気予想:ダンツプリウス
前々走アーリントンカップでは9番人気ながらも2着と好走。その勢いのまま、前哨戦ニュージーランドトロフィーでは、ゴール前の混戦を制し、初の重賞勝利となりました。近走は特にゴールまででの勝負根性を垣間見る内容で、なかなか落ちない脚は、着差以上に強い印象を受けています。相手なりに走れて、崩れることがなさそうというところでは、ここも上位を期待したい1頭ですね。少し心配になっているのは、すでに10戦のキャリアを重ねている点ですね。2013年はキャリア9戦だったマイネルホウオウが勝利していますので、そこまで気にすることはないと思っていますが、過去10年、キャリア10戦以上だった該当馬は、0-0-0-15と、未だ好走馬は出てきていません。この点が少し引っかかりますね。
以上が、予想オッズの上位5頭となります。
この5頭の中では、イモータルに最も注目しています。
前走のレース前に少し入れ込んでいるところがありましたので、気性面では少し心配なところもありますが、東京舞台では安定した走りを見せていますので、舞台適正というところでは、この馬が手堅く走ってくれるのではないかと注目しています。
先にも挙げた通り、あまり勝つイメージは持てないものの、展開や位置取り次第ではアタマまで狙える馬だと思っていますので、現時点での軸馬候補の1頭とみています。
最後に、出走予定馬を見渡した中で、穴馬候補として気になっているのが、A人気ブログランキング(※アーバンキッドでした)です。
過去の重賞でもずっと推奨馬に挙げており、NHKマイルカップでは狙いたいと考えていた1頭となります。デビュー当時から惜しい競馬が続いており、ツメが甘い部分もありますが、相手なりに走れる馬なので、ここでも上位に加わってもらいたいと期待しています。
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