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ニュージーランドトロフィー(2020)の予想です。

今週はデータ分析の記事を更新できなかったのですが、もともと記事にしようと注目していたデータがありますので、その該当馬を軸馬に置く形で今年は勝負していきたいと思います。

まずはそのデータの方から見ていきます。

※データは、過去10年分(2011年阪神開催を除く)です。

■年
着順(当日人気):該当馬
の順に記載。

■2018
1着2番人気):カツジ
6着(5番人気):ファストアプローチ
7着(3番人気):カシアス
15着(8番人気):アンブロジオ

■2017
2着(8番人気):メイソンジュニア
3着(5番人気):ボンセルヴィーソ
7着(4番人気):タイセイスターリー

■2016
1着2番人気):ダンツプリウス
5着(4番人気):レインボーライン
10着(10番人気):マディディ

■2015
1着(7番人気):ヤマカツエース
3着2番人気):アルマワイオリ
8着(4番人気):ヤングマンパワー
15着(6番人気):アクティブミノル

■2014
3着(8番人気):ベルルミエール

■2013
1着2番人気):エーシントップ
6着(8番人気):モグモグパクパク
9着(1番人気):ゴットフリート
12着(5番人気):マンボネフュー

■2012
3着(4番人気):ブライトライン
4着(3番人気):オリービン
5着(5番人気):サドンストーム

■2010
1着1番人気):サンライズプリンス
2着2番人気):ダイワバーバリアン
3着(7番人気):レト
7着(4番人気):コスモセンサー
11着(10番人気):エーシンホワイティ

該当馬は以上27頭。


この27頭に共通した点は…
前走重賞組
前走5着以内
前走10番人気以下を除く
の3点です。

これら3点を満たした該当馬は→5-2-5-15
(勝率18.5%、連対率25.9%、複勝率44.4%)

の好走データ。


注目したのは、前走重賞組の上位馬です。
まずまず数がいるので、複勝率は高くはありませんが、上記の通り、各年で好走が続いています
人気馬の活躍あってこそですが、たまに穴馬も活躍。単純なデータながら強力だとみています。

昨年は前走重賞組はいたものの上位馬はおらず、該当馬はいませんでした。今年は少ないながらも出走となりますので、このデータを信じて勝負したいと思います。



ニュージーランドトロフィー 2020 予想

ということで軸馬は、シーズンズギフトです。

前走はフラワーC1番人気3着。先程のデータの該当馬です。

フラワーCは1番人気に応える走りはできなかったですが、道中折り合いを欠いたり、外枠発走で終始外々を回ったりと、良い競馬はできませんでした。それでも3着に好走。力を示した内容だったと思います。

血統的には距離が伸びた方が合いそうな印象も、現状の気性的には距離短縮がプラスに働く可能性もあると思います。しっかり折り合って能力を出し切る走りができれば、前走よりも上の着順を狙えると期待しています。



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4/5(日)「Gマイスター」
大阪杯70,290円(6点)/ダービー卿CT1,257,840円(16点)
日経賞265,280円(6点)/フラワーC1,022,730円(16点)
フィリーズR 479,280円(12点)/ファルコンS352,500円(8点)
中山記念96,160円(7点)/阪急杯200,950円(10点)
シルクロードS529,300円(10点)/AJCC94,860円(6点)

他にも目立ったプロ馬券師の的中をご覧ください!
4/5(日)
三浦久寛→阪神08R567,800円(10点)
三浦久寛→阪神12R569,200円(6点)
金子秀二→阪神03R477,600円(9点)
3/28(土)
池野新→中山10R1,036,560円(12点)
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相手に置きたい対抗馬、穴馬たちは…
ハーモニーマゼラン
オーロラフラッシュ
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の3頭です。


ハーモニーマゼラン
ラウダシオン(ファルコンS2着)、サクセッション(スプリングS3着)、マルターズディオサ(チューリップ賞1着)といった、重賞実績馬たちと接戦をしてきています。重賞初挑戦にはなりますが、力はすでに重賞級とみていいでしょう。

この中山芝1600m戦は3戦2勝2着1回と、現状最も得意としている舞台。これまで通り、相手なりに走ることができれば、自ずと結果はついてくると期待しています。


オーロラフラッシュ
ハーモニーマゼランを評価するのであれば、未勝利戦で2着だったこちらも同等の評価をしたいですね。

マイル戦は4戦して全て馬券内。得意のマイル戦、頼りになるルメール騎手も引き続きとなりますので、ここでいきなり崩れるイメージは持ちづらいですね。


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前走は初距離、初騎乗と条件が良くなった上、直線は伸びない内を通ったことが敗因だったとみています。

今回は実績ある距離に戻りますし、鞍上強化と条件は好転。枠は一見マイナスに映るものの、前走から比較すればむしろスムーズな競馬ができると思います。
また逃げたい馬は何頭かいるので、前半が速くなれば、展開も味方につけることもできるとみています。


ニュージーランドトロフィー 2020 予想 印と買い目

◎軸馬:シーズンズギフト
○対抗馬1:ハーモニーマゼラン
▲対抗馬2:オーロラフラッシュ
△穴馬:中山△[最強]競馬ブログランキングへ
☆流し:1,3、4、5、6、8、13、15番以外

◎-○、▲-○、▲、△、☆の3連複フォーメーション13点
◎、○-△のワイド2点



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