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本日はニュージーランドトロフィー(2020)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から挙げていきます。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アブソルティスモ | 牡3 | 56.0kg | 北村宏 |
ウイングレイテスト | 牡3 | 56.0kg | 横山武 |
オーロアドーネ | 牡3 | 56.0kg | 三浦 |
オーロラフラッシュ | 牝3 | 54.0kg | ルメール |
カフェサンドリヨン | 牝3 | 54.0kg | 内田博 |
カリオストロ | 牝3 | 54.0kg | ヒューイットソン |
グレイトホーン | 牡3 | 56.0kg | 野中 |
コウソクスピード | 牡3 | 56.0kg | 丸山 |
シーズンズギフト | 牝3 | 54.0kg | 津村 |
シャチ | 牡3 | 56.0kg | - |
ソウルトレイン | 牡3 | 56.0kg | 田辺 |
ソングオブザハート | 牝3 | 54.0kg | 川又 |
ハーモニーマゼラン | 牡3 | 56.0kg | 大野 |
フルートフルデイズ | 牝3 | 54.0kg | - |
ペールエール | 牡3 | 56.0kg | - |
マイネルグリット | 牡3 | 56.0kg | 国分優 |
ルフトシュトローム | 牡3 | 56.0kg | 石橋脩 |
ロードベイリーフ | 牡3 | 56.0kg | - |
以上18頭が登録。
フルゲート16頭立てで、
オーロアドーネ
カフェサンドリヨン
グレイトホーン
コウソクスピード
フルートフルデイズ
ロードベイリーフ
の6頭が抽選対象(4頭/6頭)となります。
ニュージーランドトロフィー 2020 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | オーロラフラッシュ | 2.8 |
2 | シーズンズギフト | 3.6 |
3 | アブソルティスモ | 5.1 |
4 | ルフトシュトローム | 6.3 |
5 | ペールエール | 9.1 |
6 | カリオストロ | 16.3 |
7 | ハーモニーマゼラン | 16.9 |
8 | ウイングレイテスト | 29.1 |
9 | オーロアドーネ | 29.5 |
10 | ソウルトレイン | 45.1 |
11 | マイネルグリット | 81.9 |
12 | シャチ | 99.3 |
13 | グレイトホーン | 169.4 |
14 | ロードベイリーフ | 200.8 |
15 | カフェサンドリヨン | 223 |
16 | コウソクスピード | 250.1 |
17 | ソングオブザハート | 268.4 |
18 | フルートフルデイズ | 627.8 |
マイル戦は4戦全て馬券内オーロラフラッシュ。デビューから3戦全て1番人気シーズンズギフト。この2頭に人気が集まりそうですね。
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ニュージーランドトロフィー 2020 上位馬考察
※データは、過去10年分(2011年阪神開催を除く)です。
オーロラフラッシュ
前走は3歳1勝クラス(東京芝1600m)2番人気1着。
前走1勝クラス(500万下)組は【1-4-2-39】。好走の多くは当日人気馬からで、当日3番人気以内であれば【1-3-1-7】。人気濃厚なのはプラスとなりそうですね。
不安材料は、舞台替わりです。
成績からはマイルが最も安定していますが、舞台で見ていくと現状は東京がベスト。京都の内回りや札幌で敗れているように、小回りコースはマイナスとみています。
シーズンズギフト
前走はフラワーC1番人気3着。
前走フラワーC組は該当馬なしなので、前走G3組で見ていくと【6-2-6-42】。ここから前走3着以内に限れば【3-1-4-12】。フラワーC組ではないものの、重賞上位馬というのはデータからも評価できそうですね。
不安材料は、初のマイル戦です。
新馬戦は2000m戦を快勝。父エピファネイア☓母父ゼンノロブロイですから、血統からは距離が延びる方が合いそう。距離短縮が凶と出るかもしれません。
アブソルティスモ
前走はファルコンS3番人気11着。
前走ファルコンS組は【3-1-3-23】。人気馬から穴馬まで幅広く活躍しています。好走馬は全て、前走6着以内からで、前走7着以下は【0-0-0-12】。このデータからは手が出しづらいですね。
不安材料は、血統です。
この馬の兄にはダービー馬レイデオロ、また先週ダービー卿CTで好走したレイエンダがいます。血統から期待が大きい馬だと思います。ただ、兄が活躍していたからといって、弟が必ずしも良く走るとは限りません。デビューからずっと3番人気以内です。実力に見合った人気ではないかもしれません。
ルフトシュトローム
前走は3歳1勝クラス(中山芝1600m)1番人気1着。
オーロラフラッシュと同じく前走1勝クラス(500万下)組。先程のデータの通り、好走の多くは、当日3番人気以内からです。この予想オッズと同じ4番人気となると、データ的にはマイナスとなりそうですね。
不安材料は、前走がこのニュージーランドトロフィーと同舞台という点です。
前走同舞台組の成績は【0-1-1-21】、複勝率は4.3%。キャリアが浅いと同舞台での経験はプラスになることが多いのですが、このニュージーランドトロフィーではプラスにはならない傾向です。このデータ通りであれば、好走できなくても不思議はないですね。
ペールエール
前走は朝日杯FS4番人気16着。
前走朝日杯FS組は【0-0-0-1】。該当馬は1頭しかいないので参考にならないですね。
不安材料は、距離です。
ダイワメジャー産駒ですし、マイル重賞で2度も好走があるので実績は十分だと思います。ただ、デイリー杯2歳Sはレースレベルが怪しいですし、新潟2歳Sは前が有利な結果でもありましたので、恩恵あっての好走だったとみています。マイルはギリギリの距離で、狙い時は1400m戦かもしれません。
予想オッズの上位馬たちの中で最も注目しているのは、シーズンズギフトです。
前走は折り合いを欠いたり、終始外々を回ったりと、良い競馬ができませんでした。それでも3着に残れたのは、力がある証拠だと評価しています。
距離短縮はマイナスになるかもしれないですが、能力は上位とみていますので、ひとまずは予想の中心に置きたいと考えています。
ニュージーランドトロフィー 2020 穴馬候補
最後に、現時点での穴馬候補を挙げたいと思います。
中山[最強]競馬ブログランキングへです。
成績からは人気になってもおかしくない1頭だと思っています。予想オッズと同じくらいの人気に留まってくれるのであれば、普通に買いたいですね。
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