中山牝馬ステークスのデータ展望です。
まずは、阪神競馬場で開催となった2011年を除く、過去9年の結果を見ていきます。
まずは、阪神競馬場で開催となった2011年を除く、過去9年の結果を見ていきます。
<過去9年(2011年、阪神競馬場開催を除く)、好走馬の当日人気、天候、馬場、出走数>
※1番人気:赤、2番人気:青、3番人気:黄、4番人気:ピンク、5番人気:緑で色分けしてます。
2013年、2006年のこそ1、2番人気馬が好走し、比較的堅い印象も、この9年の全好走馬27頭の内、半数以上にあたる16頭が当日6番人気以下となり、人気馬より下位人気馬の方が多く好走する波乱のレースとなります。人気はあまり気にせず、勝負したい馬を選んでいくのが、一つかも知れないですね。
今日、出走馬が決まりました。
昨年の2着馬で、おそらく当日1番人気が濃厚であったケイアイエレガントがまさかの回避。。。右前脚の捻挫とのことです。適正は十分だっただけに非常に残念。またケイアイエレガントが回避になったため、これで前走連対馬が1頭もいないという構成となり、当日のオッズ次第ではありますが、今年も波乱になる可能性がグッと上がったように感じますね。
さて本日は、好走血統をいくつか挙げたいと思います。いろいろとあるんですが、今年の出走馬を見渡した中で、注目したいのは…
・父サンデー系以外のターントゥ系(ロベルト系、ヘイロー系)
・グレイソヴリン
・kingmambo
・ノーザンテースト
の4つです。昨年見ていった部分とほとんど変わりはありませんね。
今年出走回避ながらも、昨年10番人気で好走したケイアイエレガントは、父キングカメハメハでkingmambo。
2013年の6番人気で勝利したマイネイサベルは、父Tejano Runでグレイソヴリン系、ノーザンテーストを内包。
大波乱となった2012年を制したレディアルバローザは、父キングカメハメハ×母父Tejano Runで、先に挙げた2頭と同じ血統背景。この時の2着馬オールザットジャズは、父タニノギムレットでロベルト系。
と、さらっと3年の連対馬を見直してみても、これら4つの内、複数が出ていきていることが分かります。今年も、これらの血統の流れが続いてくれると思いますので、これらの内包馬を探していければと考えています。
特に、この中で注目しているのが、かろうじて毎年1頭ほどの好走が続いているグレイソヴリン内包馬です。そろそろ途切れそうな気もしますが、連続で好走が続いているというところから、今年もここに注目したいと考えています。
出走馬の中で、グレイソヴリン内包馬は…
G人気ブログランキング(※シャトーブランシュでした。)
フレイムコード
G人気ブログランキング(※オメガハートランドでした。)
の3頭。
フレイムコードは、父タヤスツヨシということで、少し地味な血統背景なため、他2頭の方がチャンスがあるのではないかと考えています。グレイソヴリン内包馬の連続好走を伸ばしてほしいですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。
年 | 1着馬 | 2着馬 | 3着馬 | 天候 | 馬場 | 出走数 |
---|---|---|---|---|---|---|
2014 | 1番人気 | 10番人気 | 4番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2013 | 6番人気 | 2番人気 | 1番人気 | 曇 | 良 | 16頭 |
2012 | 8番人気 | 7番人気 | 11番人気 | 晴 | 重 | 16頭 |
2010 | 4番人気 | 8番人気 | 9番人気 | 曇 | 良 | 16頭 |
2009 | 4番人気 | 15番人気 | 11番人気 | 晴 | 稍重 | 16頭 |
2008 | 6番人気 | 13番人気 | 3番人気 | 晴 | 良 | 16頭 |
2007 | 8番人気 | 3番人気 | 12番人気 | 曇 | 重 | 16頭 |
2006 | 1番人気 | 2番人気 | 8番人気 | 曇 | 良 | 16頭 |
2005 | 1番人気 | 9番人気 | 10番人気 | 曇 | 良 | 16頭 |
2013年、2006年のこそ1、2番人気馬が好走し、比較的堅い印象も、この9年の全好走馬27頭の内、半数以上にあたる16頭が当日6番人気以下となり、人気馬より下位人気馬の方が多く好走する波乱のレースとなります。人気はあまり気にせず、勝負したい馬を選んでいくのが、一つかも知れないですね。
今日、出走馬が決まりました。
昨年の2着馬で、おそらく当日1番人気が濃厚であったケイアイエレガントがまさかの回避。。。右前脚の捻挫とのことです。適正は十分だっただけに非常に残念。またケイアイエレガントが回避になったため、これで前走連対馬が1頭もいないという構成となり、当日のオッズ次第ではありますが、今年も波乱になる可能性がグッと上がったように感じますね。
さて本日は、好走血統をいくつか挙げたいと思います。いろいろとあるんですが、今年の出走馬を見渡した中で、注目したいのは…
・父サンデー系以外のターントゥ系(ロベルト系、ヘイロー系)
・グレイソヴリン
・kingmambo
・ノーザンテースト
の4つです。昨年見ていった部分とほとんど変わりはありませんね。
今年出走回避ながらも、昨年10番人気で好走したケイアイエレガントは、父キングカメハメハでkingmambo。
2013年の6番人気で勝利したマイネイサベルは、父Tejano Runでグレイソヴリン系、ノーザンテーストを内包。
大波乱となった2012年を制したレディアルバローザは、父キングカメハメハ×母父Tejano Runで、先に挙げた2頭と同じ血統背景。この時の2着馬オールザットジャズは、父タニノギムレットでロベルト系。
と、さらっと3年の連対馬を見直してみても、これら4つの内、複数が出ていきていることが分かります。今年も、これらの血統の流れが続いてくれると思いますので、これらの内包馬を探していければと考えています。
特に、この中で注目しているのが、かろうじて毎年1頭ほどの好走が続いているグレイソヴリン内包馬です。そろそろ途切れそうな気もしますが、連続で好走が続いているというところから、今年もここに注目したいと考えています。
出走馬の中で、グレイソヴリン内包馬は…
G人気ブログランキング(※シャトーブランシュでした。)
フレイムコード
G人気ブログランキング(※オメガハートランドでした。)
の3頭。
フレイムコードは、父タヤスツヨシということで、少し地味な血統背景なため、他2頭の方がチャンスがあるのではないかと考えています。グレイソヴリン内包馬の連続好走を伸ばしてほしいですね。
新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。