京都2歳ステークスのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。
馬名性齢負担
重量
騎手
アイトーン
牡255.0国分恭
エントシャイデン
牡255.0
グレイル
牡255.0武豊
ケイティクレバー
牡255.0小林
シスターフラッグ
牝254.0岩田
スラッシュメタル
牡255.0M.デムーロ
タイムフライヤー
牡255.0C.デムーロ
ナムラアッパレ
牡255.0
ブロンズケイ
牡255.0
マイハートビート
牡255.0
ランリーナ
牝254.0
※騎手は想定となります。

以上11頭が登録。

先週の東スポ杯2歳ステークス同様、こちらも少頭数となりそうですね。

京都2歳ステークス 2017 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1タイムフライヤー2.1
2グレイル3.5
3スラッシュメタル3.8
4マイハートビート7.7
5シスターフラッグ11.3
6エントシャイデン23.9
7ケイティクレバー28.7
8アイトーン104.9
9ナムラアッパレ118.7
10ブロンズケイ157.2
11ランリーナ210.4

前走萩ステークス(OP特別)を勝利したタイムフライヤー

この京都2歳ステークスと同舞台でデビュー戦を飾ったグレイルスラッシュメタル

同じく同舞台である紫菊賞を勝利したマイハートビート

ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。



京都2歳ステークス 2017 データ:前走京都舞台組の好走傾向

本日は、今年もここを中心にと考えている前走京都舞台組の傾向について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。


前走京都舞台組
8-5-8-40】(連対率21.3%、複勝率34.4%)

開催時期などの関係もあり、各年出走馬が多くなるということもありますが、以上のように、この組から約8割程の好走馬が出てきています。

また、各年最低1頭以上は好走馬が出てきており、10年連続継続中となりますので、今年もこの組が中心になってくるとみています。



そして、この前走京都舞台組で、さらに注目したいのが以下の2つの絞り込み要素です。

・前走新馬組
5-2-5-8】(連対率35.0%、複勝率60.0%)

・前走1番人気
5-2-4-5】(連対率43.8%、複勝率68.8%)


どちらも率としてはほどほどのデータとなりますが、その年に該当馬が1頭でもいれば、好走馬が途切れず出てきている好走傾向となります。

今年もこの傾向が続いてくれるのであれば、この2つ、どちらかを満たす該当馬から各々好走馬が出てきてくれるとみていますので、追っていきたい注目傾向と考えています。




□該当馬
前走京都舞台組の該当馬は…
アイトーン
グレイル
ケイティクレバー
スラッシュメタル
タイムフライヤー
ナムラアッパレ
マイハートビート

の7頭。

この中で、先に挙げた2つの傾向、どちらかを満たしているが…
・前走新馬組
グレイル
スラッシュメタル


・前走1番人気
グレイル
タイムフライヤー

の3頭。グレイルはどちらにも該当。

ここに予想オッズの上位3頭が挙がってくるのは面白みがありませんが、先に挙げた通り、その年に該当馬が1頭でもいれば、各年好走馬が続いていますので、今年も傾向通りとなれば、この3頭から2頭くらいは好走馬が出てきてもおかしくはなさそうですね。

ということで、あまり無茶はできなさそうなので、現時点ではこの3頭から、軸馬・対抗馬たちを選んでいこうかなと考えています。




最後に、好走傾向に該当している3頭の中で、最も期待している1頭を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング
(※タイムフライヤーでした)
です。

人気にはなるでしょうが、勝ち負けになる力は十分に秘めていそう。余程のことがなければ軸馬はこの馬からと考えています。


応援の方、よろしくお願い致します。