神戸新聞杯のデータ展望です。

枠順、出走馬が確定しました。
馬番 馬名 騎手 過去10年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 メイショウテンシャ 藤岡 佑介 1-0-2-10 7.7% 23.1%
2 2 サトノアーサー 川田 将雅 0-0-1-16 0.0% 5.9%
3 3 ダンビュライト 武 豊 2-1-0-15 16.7% 16.7%
4 ベストアプローチ 岩田 康誠
4 5 キセキ M.デムーロ 1-1-0-16 11.1% 11.1%
6 アダムバローズ 池添 謙一
5 7 タガノシャルドネ 和田 竜二 2-3-2-13 25.0% 35.0%
8 レイデオロ C.ルメール
6 9 マイスタイル 横山 典弘 1-1-2-15 10.5% 21.1%
10 ホウオウドリーム 藤岡 康太
7 11 カデナ 福永 祐一 0-2-2-18 9.1% 18.2%
12 エテレインミノル 北村 友一
8 13 タガノヤグラ 藤懸 貴志 3-2-1-16 22.7% 27.3%
14 アドマイヤウイナー 秋山 真一郎

枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。

この10年の枠傾向としては、内・中・外と満遍なく勝利馬は出てきていますが、率からは5枠・8枠が良い傾向。展開や馬場次第ではあるものの、内過ぎるとやや劣勢となっています。

そして、当日人気を集めるであろう…
サトノアーサーは、2枠2番
ダンビュライトは、3枠3番
キセキは、4枠5番
レイデオロ、5枠8番
に入りました。


ダービー馬レイデオロは枠順関係なく良いデータが揃っている馬なので、枠はどこでも中心には変わりなかったですが、数字上最も良い5枠に入れましたので、枠としても後押しになりそう。

反対に、少しマイナスな印象を受けるのが、内目に入ったサトノアーサー
どの位置取りから競馬をするか次第ですが、これまでのように後方過ぎると、包まれるか・外に持ち出すロスが発生しそう。末脚は確実なので、それなりに期待はしていますが、もう少し外目の枠の方が良かったかなと感じています。


その他、枠順から気になってきたのが、C人気ブログランキング(※ベストアプローチでした)です。
スタートがあまり速い馬ではないので、この枠なら無理に位置を取りにいく必要はなさそう。また両極端な脚質の馬たちが近くにいますので、出たなりの位置をキープしていれば、自ずと良い位置取りになる可能性があるのではないかとみています。
距離には実績がありますので、当日あまり人気がなければ穴馬候補として注目したいと考えています。


応援の方、よろしくお願い致します。