北九州記念のデータ分析です。
本日は、久しぶりに該当馬が出走となりそうな連対率5割強のデータについて取り上げたいと思います。
まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。
北九州記念 2018 データ:2頭に1頭が好走するデータ
※データは過去10年分です。
■2012年
10着(7番人気):ツルマルレオン
13着(11番人気):ボストンエンペラー
■2011年
1着(8番人気):トウカイミステリー
■2010年
1着(5番人気):メリッサ
2着(3番人気):スカイノダン
7着(4番人気):レディルージュ
■2009年
2着(2番人気):レディルージュ
■2008年
2着(3番人気):マルカフェニックス
13着(10番人気):エイムアットビップ
以上9頭。
この9頭が共通していた点は…
・前走から斤量減
・前走3番人気以内
・前走2着以下(=前走1着を除く)
の3点。
この3点を満たした該当馬は→【2-3-0-4】(連対率、複勝率ともに55.6%)。
前走から斤量減組の全体成績が【5-8-3-68】となるので、好走馬の大半がこのデータに該当!という訳ではないんですが、穴馬の好走もある中、数字上は2頭に1頭が連対している好走データとなります。
最後の絞り込み条件が"前走2着以下"で、前走勝利馬を除いていることが影響してか、近年は全く該当馬がいませんが、今年は久しぶりに出てきてくれそうなので注目したいと考えています。
データの該当馬
先述の3点を満たした該当馬は…
アンヴァル
カネトシブレス→※日曜日 9Rの戸畑特別に出走確定。
の2頭。
どちらも重賞での実績がなく、相手関係からは厳しいようにも映りますが、その分たっぷりとハンデはもらえますし、当日も人気になることはないでしょうから、オッズ次第では狙ってみるのも面白いかもしれないですね。
あとは枠順や並び、前日の結果などから、予想の中心に加えるか加えないかを悩みたいと思います。
最後に、データの後押しはないものの、近走の走りから気になっている軸馬候補の1頭を挙げたいと思います。
C人気ブログランキング(※アレスバローズでした)
です。
近走は堅実に走れており充実している様子。前走と同様、この舞台も適正は高いとみていますので、引き続きを期待したい1頭と気になっています。
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