きさらぎ賞(2019)のデータ分析です。
まずは出走予定馬から。
馬名 | 性齢 | 負担 重量 | 騎手 |
---|---|---|---|
アガラス | 牡3 | 56.0 | 戸崎圭 |
エングレーバー | 牡3 | 56.0 | 藤岡佑 |
コパノマーティン | 牡3 | 56.0 | 鮫島駿 |
サンアップルトン | 牡3 | 56.0 | 黛 |
タガノディアマンテ | 牡3 | 56.0 | - |
ダノンチェイサー | 牡3 | 56.0 | 川田 |
ハギノアップロード | 牡3 | 56.0 | 福永 |
マコトジュズマル | 牡3 | 56.0 | - |
メイショウテンゲン | 牡3 | 56.0 | 池添 |
ランスオブプラーナ | 牡3 | 56.0 | 太宰 |
ヴァンドギャルド | 牡3 | 56.0 | Mデムーロ |
以上11頭が登録。全馬出走可能となります。
きさらぎ賞 2019 予想オッズ
続いてnetkeibaさんの予想オッズです。
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | ヴァンドギャルド | 2.3 |
2 | ダノンチェイサー | 2.7 |
3 | アガラス | 4.0 |
4 | エングレーバー | 7.1 |
5 | メイショウテンゲン | 13.6 |
6 | ハギノアップロード | 31.8 |
7 | コパノマーティン | 44.6 |
8 | タガノディアマンテ | 79.5 |
9 | ランスオブプラーナ | 119.4 |
10 | マコトジュズマル | 170.1 |
11 | サンアップルトン | 255.1 |
前走のホープフルステークスでは6着に敗れるも、前々走の東スポ杯2歳ステークスでタイム差なしの3着に好走しているヴァンドギャルド。
前走こうやまき賞を勝利した良血馬ダノンチェイサー。
ヴァンドギャルド同様、前走東京スポ杯2歳ステークスで2着と好走したアガラス。
デビューから2戦2勝、まだ底を見せていないエングレーバー。
ここまでが予想オッズの一桁台上位4頭となります。
きさらぎ賞 2019 データ:連対率50.0%の好走データ
本日は、この10年連続で好走馬が続いており、なおかつ連対率50.0%という好走データについて取り上げたいと思います。
※データは過去10年分です。
まずは過去の好走馬たちを挙げていきます。
■2018年(該当馬2頭)
2着(2番人気):グローリーヴェイズ
■2017年(該当馬1頭)
2着(1番人気):サトノアーサー
■2016年(該当馬4頭)
1着(1番人気):サトノダイヤモンド
2着(4番人気):レプランシュ
3着(2番人気):ロイカバード
■2015年(該当馬2頭)
1着(1番人気):ルージュバック
2着(2番人気):ポルトドートウィユ
■2014年(該当馬2頭)
1着(2番人気):トーセンスターダム
2着(1番人気):バンドワゴン
■2013年(該当馬3頭)
1着(6番人気):タマモベストプレイ
3着(3番人気):アドマイヤドバイ
■2012年(該当馬4頭)
1着(1番人気):ワールドエース
2着(4番人気):ヒストリカル
■2011年(該当馬6頭)
1着(3番人気):トーセンラー
3着(2番人気):オルフェーヴル
■2010年(該当馬2頭)
2着(1番人気):レーヴドリアン
■2009年(該当馬4頭)
1着(1番人気):リーチザクラウン
2着(2番人気):リクエストソング
※年(その年の該当馬の数)
着順(当日人気):馬名
の順で記載
以上、好走馬18頭(該当馬全体としては30頭)。
これら該当馬たちに共通した点は…
①前走条件組または重賞組
(=未勝利・新馬組を除く)
②前走4番人気以内
③前走4着以内
の3点。
この3点を満たした該当馬は→【7-8-3-12】(勝率23.3%、連対率50.0%、複勝率60.0%)となります。
好走馬のほとんどは当日人気馬になりますが、上記の通り、この10年連続で好走馬が、もっと言えば、連対馬が続いている好走データとなっています。
該当馬が多い年もあるので、そういう年はどの馬を選ぶかで悩むことにはなるんですが、今年は該当馬が少ない年となりそうなので、予想の中心はここからで良いのではないかと、引き続きを期待したいデータと考えています。
データの該当馬
先程挙げた好走条件①前走条件組または重賞組②前走4番人気以内③前走4着以内を全て満たしているのは…
ダノンチェイサー
ハギノアップロード
ランスオブプラーナ
の3頭。
ハギノアップロードは同日、東京9Rのゆりかもめ賞にも登録していますので、もしそちらに回ることになれば、実質該当馬は2頭ということになりますね。
どの馬たちもこれまで安定した走りを見せていますが、戦歴や血統面、予定している騎手などから考えれば、やはりダノンチェイサーに注目したくなりますね。
このきさらぎ賞と相性の良いディープインパクト産駒なので初の京都舞台も合いそうですし、1800m戦は2戦2連対と実績も十分。
当日の人気は濃厚そうですが、現状は外せない1頭ではないかと注目しています。
他からどうしても狙ってみたいと思う馬が見つからなければ、すんなり軸馬ということになりそうですね。
最後に、今回名前が出なかった馬たちの中で、気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
A[最強]競馬ブログランキングへ(※メイショウテンゲンでした)です。
これまでの走りからは詰めが甘い印象もありますが、末脚は父譲りでしっかりとしたものを持っていますので、当日人気の次第では狙ってみたいと注目しています。
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