京阪杯の予想です。
今年は、こんなデータが機能してくれればと良いなと淡い期待を持っている注目データを加味した上で勝負したいと思います。
※データは過去10年分です。
今年は、こんなデータが機能してくれればと良いなと淡い期待を持っている注目データを加味した上で勝負したいと思います。
※データは過去10年分です。
京阪杯 2017 予想
気になっているのは、以下のデータです。■芝重賞勝で利実績がある(距離は不問)
【2-2-3-53】(連対率6.7%、複勝率11.7%)
・5歳、6歳
【2-2-3-23】(連対率13.3%、複勝率23.3%)
・3歳、4歳、7歳以上
【0-0-0-30】
これまでに芝重賞で勝利経験がある該当馬から、年齢別にざっくりと分けたデータとなります。
以上のように、好走馬は全馬5、6歳から。その他の年齢からは好走馬が全く出てきていない傾向となっていました。
□該当馬
出走馬の中で、重賞勝利馬なのは…
ティーハーフ(牡7)
ネロ(牡6)
ソルヴェイグ(牝4)
メラグラーナ(牝5)
セイウンコウセイ(牡4)
ジューヌエコール(牝3)
の6頭。
※()内は年齢を記載。
この中で、好走傾向にある5、6歳なのは…
ネロ(牡6)
メラグラーナ(牝5)
の2頭。
人気を集めているソルヴェイグ、セイウンコウセイはここで脱落となります。
好走傾向にある2頭はというと…
ネロは近走好走から遠ざかっている上、昨年の勝ち馬ということもあり、今回は斤量58.0kg。斤量58.0kg組は【0-0-0-7】と数は少ないものの厳しい傾向。
メラグラーナは、前回のデータ分析で取り上げた、"芝重賞の好走歴1回組"。当日人気を満たせば好走傾向ではあるものの率としては2頭に1頭ほど。また近走は好走から遠ざかっている上で、人気になっているのは少し警戒したいところ。
どちらも手が出しづらい印象がありますね。
と、ここで名前が挙がった馬たちは、それなりにマイナスな傾向に該当していますので、上手くデータが機能してくれれば、好走馬が出てきても1頭くらいまで。波乱になる可能性も十分にあるではないかと淡い期待を持っています。
全馬バッサリ切れる勇気はないので、気になる馬は馬券には残しつつも、ここで名前が挙がった馬たちを避けた形で勝負したいと思います。
前置きが長くなりましたので、中心に置きたい馬たちは簡単に。
<京阪杯 2017 予想>
◎軸馬:アットザシーサイド
◯対抗馬1:ビップライブリー
▲対抗馬2:ヒルノデイバロー
△穴馬:G人気ブログランキング(※アルマワイオリでした)
☆流し:1、2、8、11、13、16番以外
※推奨馬・馬券について
近走の内容からこの距離での適正に期待したいアットザシーサイドを軸馬。
対抗には、鞍上との相性が良く、安定感があるビップライブリーとヒルノデイバロー。
全く人気のないところでは、前走少し復調の兆しが見られ、舞台替わりがプラスに働きそうなG人気ブログランキング(※アルマワイオリでした)。
この4頭を中心に波乱を期待した形で勝負したいと思います。
応援の方、よろしくお願い致します。