キーンランドカップの予想です。

今週もいくつか気になるデータを取り上げていきましたが、その該当馬たちの中で、臨戦過程からも良い傾向にある1頭がいますので、今年はその1頭から中心に勝負したいと思います。

※以下で挙げていくデータは過去10年分(2013年函館開催を除く)です。

キーンランドカップ 2018 予想

軸馬は、ナックビーナス

1回目のデータ分析で取り上げた好走データの該当馬で、そのデータだけでも後押し十分なところはあるんですが、臨戦過程からも注目したい1頭となります。

前走函館ステプリントステークス組の全体成績は、【3-2-4-23】(連対率12.9%、複勝率25.8%)。この組の好走馬9頭には、"当日3番人気以内"、且つ"単勝オッズ一桁台(10倍未満)"という2つの共通点があり、当日人気馬しか好走していない傾向となっていました。

この"当日人気"、"単勝オッズ"で絞り込んだデータでも高い複勝率のデータとなるんですが、さらにそこから、"牝馬"のみに限定すると、以下のデータとなります。
前走函館スプリントステークス組
当日3番人気以内
単勝オッズ10倍未満
牝馬
の4点。

この4点を満たした該当馬は→【3-0-2-0】(連対率60.0%、複勝率100.0%)。該当馬全馬が好走している傾向となっていました。

複勝率100.0%のデータはいずれは崩れてくるところもあるので、若干の不安はありますが、このデータだけでなく1回目のデータ分析で取り上げたデータも加わりますので、これで着外なら悔いないというところで、ここを信じて勝負したいと思います。

ナックビーナス自身、一昨年前は5着、昨年は3着と徐々に着順を上げてきていますし、年齢を重ねて力をつけてきている印象も受けますので、今年こそは勝ち負けを期待したいですね。


競馬予想のウマニティ


その他、対抗馬、穴馬は…
レッツゴードンキ
トゥラヴェスーラ
F人気ブログランキング(※デアレガーロでした)
の3頭。

レッツゴードンキ
ナックビーナスと同様、1回目のデータ分析で取り上げたデータの該当馬。
実績は最上位ですし、札幌舞台での適正も申し分なし。前走から距離短縮時もかなり安定していますので、ここも大崩れはないと期待しています。

トゥラヴェスーラ
ここは2回目のデータ分析で取り上げたデータの該当馬から選んでいきました。
前走の葵ステークスは先行馬が有利な展開の中、後方から末脚一気の追込で2着と好走。内容としては一番強い競馬をしたのはこの馬だったと思います。
また前走同着だったラブカンプーがその後古馬とも接戦していますので、単純な物差しから考えれば、この馬も通用してもおかしくないはずです。

F人気ブログランキング(※デアレガーロでした)
ここはこれといったデータに該当する馬ではありませんが、近走の内容から気になった1頭。
前走は最後の直線入りで、かなりロスがある競馬で、もう少しスムーズであれば勝利もあった内容に映りました。
近走の走りからも洋芝適正は高く、この距離では大きく崩れていませんので、相手は強くなりますが、引き続き堅実な走りを期待しています。


<キーンランドカップ 2018 予想と買い目>
◎軸馬:ナックビーナス
◯対抗馬:レッツゴードンキ
▲穴馬1:トゥラヴェスーラ
△穴馬2:F人気ブログランキング(※デアレガーロでした)
☆流し:2、3、9、10、14、15、16番以外

◎の単勝1点。
◎-◯、▲、△の馬連3点。
△-◎、◯のワイド2点。
◎-◯、▲、△-◯、▲、△、☆の3連複フォーメーション18点。



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