キーンランドカップのデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
アドマイヤゴッド 牡656.0C.スコフィールド
オールインワン 牡556.0菱田
カイザーメランジェ 牡353.0
キャンベルジュニア 牡656.0M.デムーロ
キングハート 牡557.0S.フォーリ
クリーンファンキー 牝554.0武豊
コロラトゥーレ 牝454.0
スターオブペルシャ セ556.0内田博
タマモブリリアン 牝554.0古川
ダノンスマッシュ 牡353.0北村友
ティーハーフ 牡856.0国分優
デアレガーロ 牝454.0横山典
トゥラヴェスーラ 牡353.0福永
ナックビーナス 牝554.0J.モレイラ
ノットフォーマル 牝654.0
ヒルノデイバロー 牡756.0四位
ペイシャフェリシタ 牝554.0田辺
ムーンクエイク セ558.0C.ルメール
ユキノアイオロス セ1056.0丸山
レッツゴードンキ 牝655.0岩田

※騎手は想定です。

以上20頭が登録。

フルゲート16頭立てで、除外対象は…
アドマイヤゴッド
ノットフォーマル
カイザーメランジェ
コロラトゥーレ

の4頭です。

キーンランドカップ 2018 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気 馬名 予想オッズ
1 レッツゴードンキ 2.9
2 ナックビーナス 2.9
3 ダノンスマッシュ 5.5
4 ムーンクエイク 6.7
5 キャンベルジュニア 8.7
6 ヒルノデイバロー 16.7
7 キングハート 29.5
8 デアレガーロ 42.7
9 クリーンファンキー 46.6
10 スターオブペルシャ 66.1
11 タマモブリリアン 78.8
12 ユキノアイオロス 81.9
13 ティーハーフ 93.1
14 カイザーメランジェ 105.1
15 ペイシャフェリシタ 124.2
16 トゥラヴェスーラ 157.6
17 アドマイヤゴッド 163.9
18 オールインワン 341.4
19 コロラトゥーレ 682.9
20 ノットフォーマル 819.5

前々走高松宮記念で2着、2年前のキーンランドカップでも3着の実績があるレッツゴードンキ

オーシャンS2着、高松宮記念3着、函館スプリントS3着と近走崩れていないナックビーナス

初の1200mとなった前走で古馬相手に快勝した3歳馬ダノンスマッシュ

前走京王杯SCで重賞初制覇、今回が初の1200m戦となるムーンクエイク

同じく今回が初の1200m戦となる、京王杯SC2着馬キャンベルジュニア

ここまでが予想オッズの一桁台、上位5頭となります。

短距離路線の実績馬に加えて、マイル路線組、3歳馬と面白いメンバーが揃ってくれそうですね。


キーンランドカップ 2018 データ:複勝率87.5%の好走データ

本日は、当日人気馬しか対象ではないものの、該当馬はほぼほぼ馬券に絡んでいる、複勝率87.5%の好走データについて取り上げたいと思います。

まずは過去の該当馬たちから挙げていきます。

※データは過去10年分(2013年函館開催を除く)です。


2017年
2着2番人気):ソルヴェイグ(牝4)

2016年
1着2番人気):ブランボヌール(牝3)

2015年
5着(2番人気):レッドオーヴァル(牝5)

2014年
1着3番人気):ローブティサージュ(牝4)
2着1番人気):レッドオーヴァル(牝4)

2011年
1着1番人気):カレンチャン(牝4)

2010年
1着2番人気):ワンカラット(牝4)

2009年
3着1番人気):グランプリエンゼル(牝3)

以上8頭。

この8頭に共通した点は…
牝馬
前走から斤量増を除く
単勝オッズ10倍未満
の3点。

この3点を満たした該当馬は→4-2-1-1】(連対率75.0%、複勝率87.5%)

当日人気馬限定ではあるものの、該当馬8頭中7頭が馬券に絡んでおり、着外の1頭も5着に健闘と、該当馬がほぼほぼ好走しているデータとなります。

今年も条件を満たしてくれそうな馬がいますので、ひとまずはこのデータを追っていきたいなと考えています。


競馬予想のウマニティ


データの該当馬

単勝オッズは当日次第も、その他2点(牝馬前走から斤量増ではない)を満たしているのは…
コロラトゥーレ
ナックビーナス
ノットフォーマル
ペイシャフェリシタ
レッツゴードンキ
の5頭。


この5頭の中で、当日単勝オッズ10倍未満を満たせそうなのは…
ナックビーナス
レッツゴードンキ
の2頭。

予想オッズの1、2番人気となりますので、単勝オッズの面も十分満たしてくれそうですね。

ナックビーナスは昨年の3着馬、レッツゴードンキは一昨年の3着馬と、どちらもこのキーンランドカップで好走歴もありますので、好走データと実績、両方が揃っていることを考えれば、現状はこの2頭には逆らえないかなと考えています。

軸馬なり対抗馬という形で中心に加えていくことになりそうですね。



最後に、下位人気となりそうな中で、気になっている穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
A人気ブログランキング
(※ペイシャフェリシタでした)
です。

過去には重賞実績馬たちとも差のない競馬をしており、力としては通用してもおかしくないはずです。札幌舞台での適性もまずまず示していますので、ここが狙い目になってくれればと注目しています。



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