ジャパンカップ(2019)のデータ分析です。

まずは出走予定馬から。

馬名性齢負担
重量
騎手
ウインテンダネス 牡657.0田辺
エタリオウ 牡457.0横山典
カレンブーケドール 牝353.0津村
シュヴァルグラン 牡757.0スミヨン
ジナンボー 牡457.0ムーア
スワーヴリチャード 牡557.0マーフィー
タイセイトレイル 牡457.0デムーロ
ダイワキャグニー 牡557.0
ダンビュライト 牡557.0松若
マカヒキ 牡657.0武豊
ムイトオブリガード 牡557.0ルメール
ユーキャンスマイル 牡457.0岩田康
ラヴズオンリーユー 牝353.0
ルックトゥワイス 牡657.0デットーリ
レイデオロ 牡557.0ビュイック
ワグネリアン 牡457.0川田
※騎手は想定です。

以上16頭が登録。

フルゲート18頭立てで、全頭出走可能となりますが、現時点でラヴズオンリーユーはジャパンカップを見送り、香港ヴァーズの出走を発表しています。

ジャパンカップ 2019 予想オッズ

続いてnetkeibaさんの予想オッズです。

人気 馬名 予想オッズ
1 ワグネリアン 3.5
2 ユーキャンスマイル 4.0
3 レイデオロ 5.0
4 スワーヴリチャード 5.2
5 カレンブーケドール 10.7
6 ムイトオブリガード 13.9
7 ラヴズオンリーユー 17.7
8 シュヴァルグラン 19.4
9 エタリオウ 20.2
10 ルックトゥワイス 23.4
11 ダンビュライト 55.0
12 ジナンボー 58.7
13 タイセイトレイル 74.3
14 マカヒキ 101.0
15 ダイワキャグニー 255.7
16 ウインテンダネス 361.4

ダービー、神戸新聞杯とこの距離では底を見せていないワグネリアン

前走の天皇賞秋は7番人気ながら4着に健闘したユーキャンスマイル

2400m戦は一昨年前のジャパンカップを含め3戦2勝2着1回のレイデオロ

昨年3着の実績があるスワーヴリチャード

ここまでが予想オッズの一桁台、上位4頭となります。


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ジャパンカップ 2019 10年連続好走データ

本日は、単純ながらもこの10年の好走馬のほとんどが満たしていた、ひとつの好走条件について取り上げたいと思います。

※データは過去10年分です。


<前走から斤量変化別データ>
斤量減
9-9-10-96
(勝率7.3%、連対率14.5%、複勝率22.6%)

同斤量
1-0-0-19
(勝率、連対率、複勝率ともに5.0%)

斤量増
0-1-0-25
(勝率0.0%、連対率、複勝率ともに3.8%)


上記は、前走からの斤量変化別のデータとなります。
前走から斤量が減った組同じ組増えた組と、3つに分けています。


中でも注目したいのが、斤量減組です。数字が示しているようにほとんどの好走馬が該当。そして、この10年連続、各年で2頭以上の好走馬が出てきていました

前走で56kgや55kgを背負った3歳馬が出走して斤量が減ること、斤量58.0kg(牝馬は56.0kg)となる前走天皇賞秋組が多い出走することが、この結果につながっていると思うのですが、それでもここまで偏りがあるのは面白いとみています。


ちなみに同斤量組斤量減組からの好走した2頭は以下の通りです。
■2017年
1着(5番人気):シュヴァルグラン(牡5)
前走京都大賞典3着1番人気

■2016年
2着(5番人気):サウンズオブアース(牡5)
前走京都大賞典2着2番人気

当日人気、年齢、前走レースといったところで共通する点がありました。


今年も斤量減組から2頭以上の好走馬が出てきてくれるのか、このデータを追いかけたいと注目しています。



データの該当馬

先程挙げた斤量別のデータごとに登録馬たちを分けていくと以下の通りとなります。

斤量減9-9-10-96
カレンブーケドール
シュヴァルグラン
スワーヴリチャード
マカヒキ
ユーキャンスマイル
レイデオロ
ワグネリアン

の7頭。

同斤量1-0-0-19
ダイワキャグニー
ダンビュライト
ルックトゥワイス

の3頭。

斤量増0-1-0-25
ウインテンダネス
エタリオウ
ジナンボー
タイセイトレイル
ムイトオブリガード

の5頭。


斤量減組の該当馬は昨年を除き、毎年10頭以上が出走していましたので、7頭というのは過去と比較すると少なくなります。頭数自体が少ない中でも2頭以上の好走馬が出てきてくれるのか、このデータを追いかけたいポイントとなりますね。

予想オッズの上位馬は全頭斤量減組となるのは少し残念ですが、ジャパンカップ自体が平穏に決着することが多いレースでもありますので、現状はこのデータを信じて予想を組み立てていこうと考えています。



最後に、10年連続好走が続いている、斤量減組の中で最も期待をしている1頭を挙げたいと思います。

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(※レイデオロでした。)です。

近走は思うような結果を残せていませんが、鞍上との相性や舞台適正というところで言い訳できる敗戦だったとみています。ここは実績ある舞台、臨戦過程も好感を持てますので期待しています。



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