富士ステークスのデータ分析です。
出走馬と枠順が確定しました。
枠 | 馬番 | 馬名 | 性齢 | 斤量 | 騎手 | 過去10年 枠別成績 |
連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | ガリバルディ | 牡3 | 57.0 | 御神本訓史 | 0-1-0-16 | 5.9% | 5.9% |
2 | ストーミーシー |
牡3 | 57.0 | 大野拓弥 | ||||
2 | 3 | デンコウアンジュ | 牡3 | 57.0 | 蛯名正義 | 2-1-1-15 |
15.8% | 21.1% |
4 | ウインブライト | 牡3 | 57.0 | 松岡正海 | ||||
3 | 5 | ゴールドサーベラス | 牡3 | 57.0 | 柴山雄一 | 2-0-2-15 | 10.5% | 21.1% |
6 | エアスピネル | 牡3 | 57.0 | 福永祐一 | ||||
4 | 7 | ウインガニオン | 牡3 | 57.0 | 酒井学 | 1-3-0-15 | 21.1% | 21.1% |
8 | ロジクライ | 牡3 | 57.0 | C.ルメール | ||||
5 | 9 | ハクサンルドルフ | 牡3 | 57.0 | 戸崎圭太 | 2-1-1-15 | 15.8% | 21.1% |
10 | ヤングマンパワー | 牡3 | 57.0 | 武藤雅 |
||||
6 | 11 | ワントゥワン | 牡3 | 57.0 | J.モレイラ |
0-1-2-17 |
5.0% | 15.0% |
12 | クルーガー | 牡3 | 57.0 | 石川裕紀人 |
||||
7 | 13 | ペルシアンナイト | 牡3 | 57.0 | M.デムーロ | 1-1-4-17 | 8.7% | 26.1% |
14 | レッドアヴァンセ | 牡3 | 57.0 | 北村友一 | ||||
15 | マルターズアポジー | 牡3 | 57.0 | 柴田善臣 |
||||
8 | 16 | ハッピーグリン | 牡3 | 57.0 | 内田博幸 | 2-2-0-21 | 16.0% | 16.0% |
17 | ヒーズインラブ | 牡3 | 57.0 | 藤岡康太 |
||||
18 | ジャンダルム | 牡3 | 57.0 | 武豊 |
枠順、出走馬、騎手に加えて、過去10年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。
続いて、馬番別の成績です。
馬番 | 成績 | 連対率 | 複勝率 |
---|---|---|---|
1 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
2 | 0-0-1-9 | 0.0% | 10.0% |
3 | 3-1-0-6 | 40.0% | 40.0% |
4 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
5 | 1-0-1-8 | 10.0% | 20.0% |
6 | 1-0-0-9 | 10.0% | 10.0% |
7 | 0-1-0-9 | 10.0% | 10.0% |
8 | 0-1-0-9 | 20.0% | 20.0% |
9 | 2-0-0-8 | 20.0% | 20.0% |
10 | 0-1-1-8 | 10.0% | 20.0% |
11 | 0-1-2-7 | 10.0% | 30.0% |
12 | 0-1-0-8 | 11.1% | 11.1% |
13 | 1-0-1-7 | 11.1% | 22.2% |
14 | 0-0-2-7 | 0.0% | 22.2% |
15 | 0-1-1-7 | 11.1% | 22.2% |
16 | 1-0-0-6 | 14.3% | 14.3% |
17 | 0-1-0-4 | 20.0% | 20.0% |
18 | 1-0-0-2 |
33.3% | 33.3% |
スタートから最初のコーナーまで長い直線が続くこともあり、各枠まんべんなく好走馬が出てきています。1枠こそ若干元気がありませんが、枠の優劣は少ないとみて良さそうですね。
富士ステークス 2018 好枠だと思う穴馬候補
当日人気を集めそうな…
エアスピネルは、3枠6番
ロジクライは、4枠8番
ワントゥワンは、6枠11番
ペルシアンナイトは、7枠13番
ジャンダルムは、8枠18番
に入りました。
エアスピネル(3枠6番)
好位からも競馬ができる馬なので、出たなりの位置から下げずに競馬ができれば、包まれることも少なそうですし、ロスなく立ち回れるというところで、良い枠に入れたとみています。
進路はある程度限定されそうなので、あとは馬場を味方につけられるか次第でしょうか。
ロジクライ(4枠8番)
こちらもエアスピネルと同様、前で競馬ができる馬なので、この枠は素直に好枠とみています。
またテン乗りとなるも、今秋活躍が目立つルメール騎手というのも魅力がありますね。
ワントゥワン(6枠11番)
近走はずっと後方からの競馬なので、やや外めとなるこの枠は悪くはなさそう。
今回はモレイラ騎手に乗り替わりとなるので、何かしら変化をつけてくるかもしれないですね。
ペルシアンナイト(7枠13番)
位置取りは中団~後方となるでしょうから、伸び伸び走れそうなこの外枠は良いと思います。
ただ、枠よりももっと気になるのはやはり斤量ですね。54.0kgの牝馬や3歳馬がいる中、59.0kgですから押さえはしますが、中心には選びづらいと考えています。
ジャンダルム(8枠18番)
最初のコーナーまで直線は長いですし、この距離であればに好位からも競馬ができそうなので、コーナーに入るまでに少しでも内に潜り込むことができれば、この枠も大きなマイナスにならないとみています。スタートと道中の位置取りが鍵となりそうですね。
と、ジャンダルムは大外枠なので若干なりともマイナスな印象を受けますが、その他有力馬たちは、この枠なら嫌いたいという馬はいませんね。
その分、悩ましくはなりましたが、この並びであればある程度順当に、人気馬を中心とした予想になるかなと現時点では考えています。
最後に、この枠順から気になってきた穴馬候補の1頭を挙げたいと思います。
D人気ブログランキング(※ウインブライトでした)です。
この舞台で走るイメージは全然持てていないんですが、枠としては非常に良いところに入れたと思います。
この枠ならすんなり自分の競馬はできそうなので、あとは展開や馬場が味方してくれればチャンスはありそうかと。
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