フローラSのデータ展望です。

まずは出走予定馬からみていきます。

現時点で、出走可能なのは…

馬名性齢負担
重量
エルビッシュ
牝354.0
クロコスミア
牝354.0
ゲッカコウ
牝354.0
チェッキーノ
牝354.0
パールコード
牝354.0
ビッシュ
牝354.0
フロンテアクイーン
牝354.0

以上、7頭。


以下、抽選対象馬となります。
馬名性齢負担
重量
アウェイク
牝354.0
アグネスフェアリー
牝354.0
アグレアーブル
牝354.0
エマノン
牝354.0
エミーズレシピ
牝354.0
ギモーヴ
牝354.0
クィーンズベスト
牝354.0
クリノラホール
牝354.0
コウセイオリーヴ
牝354.0
コルコバード
牝354.0
シークザフューチャ
牝354.0
シャララ
牝354.0
ショコラーチ
牝354.0
トウカイシェーン
牝354.0
バレエダンサー
牝354.0
パラノーマル
牝354.0
ファイアクリスタル
牝354.0
ブルーオリエント
牝354.0
ラインセイラ
牝354.0
リルティングインク
牝354.0

この20頭中11頭が出走可能となります。

計27頭が登録されています。

続いて、netkeibaさんの予想オッズと、人気上位馬たちを見ていきます。
人気馬名予想オッズ
1チェッキーノ3.6
2パールコード3.8
3クィーンズベスト4.8
4ビッシュ7.8
5ゲッカコウ8.6
6フロンテアクイーン10.1
7クロコスミア17.1
8アグレアーブル20.0
9エルビッシュ33.7
10コルコバード34.1
※上位10頭を記載しています。


1番人気予想は、チェッキーノ
前走アネモネステークスを勝利し、桜花賞へ切符を獲得しましたが、臨戦過程や馬体の状態面などから、早々に桜花賞ではなく、このフローラ―ステークスへ照準を合わせてきました。大舞台を回避したということを考えれば、ここは活躍を期待したいところがありますね。
ただ、その臨戦過程としては少し気になる点も。過去10年、前走オープン組は1-0-0-21と好走馬は1頭のみとなっています。内、前走アネモネステークス組は0-0-0-6。この前走オープン組の該当馬の中で、最も人気になった馬は当日5番人気で、オープン組のほとんどは当日二桁人気馬となっていましたので、そこまで人気馬には関係のないことかもしれないですが、少し警戒したいところもありますね。


2番人気予想は、パールコード
デビューからこれまで3戦をこなし2-0-1-0の堅実馬。前々走つばき賞では、皐月賞に出走していたナムラシングンに0.2秒差の3着。前走ミモザ賞では好位からの競馬で、早めに先頭に立ち、そのまま押し切り、快勝を収めています。これまでの堅実っぷり、相手関係を考えれば、ここでも十分通用するだけの力はあるとみています。
ただ、こちらも臨戦過程としては少し気になるところがありますね。前走ミモザ賞組は、0-2-0-20。この組の好走馬2頭は当日人気馬となりますので、その点はクリアできそうですが、前走ミモザ賞の1着馬に限れば0-0-0-5と、まだ好走馬が出てきていません。そろそろ好走パターンもありそうですが、この点が少し引っ掛かります。


3番人気予想は、クィーンズベスト
前走チューリップ賞4着と健闘。後の桜花賞で連対したジュエラー、シンハライトとは0.2秒差。差し、追込馬が上位を占める中で、先行馬の中では力を見せたとみています。またこの舞台は新馬戦で快勝を収めており、適正もまずまず高そうですね。先行馬なので、良い目標にされそうな気もしていますが、これまでの走りからは、先行して結果を残していますので、ここでも侮れない1頭になるとみています。抽選突破ができれば、注目したい1頭とみています。


4番人気予想は、ビッシュ
ここまで2戦2勝の無敗馬。前走破ったヒプノティスト(前走3着)は、葉牡丹賞で2着。この時の勝利馬は、共同通信杯3着と好走したメートルダールとなりますので、単純な物差しで考えれば、十分重賞でもやれるだけの力はあると考えられますね。
ディープインパクト産駒ということもありますが、この馬はとても小さな馬となりますので、心配な点としては当日の気配と馬体重の変化が気になりますね。前走も-10kg減で408kg。前走との間隔を考えれば、もう少し絞れてきてもおかしくないので、その点は少し注意して判断したいと思います。


5番人気予想は、ゲッカコウ
前走フラワーカップ2着馬。このフローラステークスと相性の良いフラワーカップ組の最先着馬となりますので、その点だけでも評価したいところがありますね。例年ならもう少し人気になっている臨戦過程だと思うのですが、いかんせん、これまでの走りや血統面が少々地味なので、これくらいに落ち着くのは妥当なのかなと。地味ながらも堅実さはある馬だと思いますので、アタマを取れるイメージはないものの、2、3着なら十分にチャンスがありそうですね。

以上が、予想オッズの上位5頭となります。


今回挙げた5頭の中で、最も注目しているのはクィーンズベストなんですが、抽選対象馬なので、一旦ここは保留して、その他4頭の中では、ゲッカコウに注目しています。
先にも挙げた通り、勝つイメージはないものの、臨戦過程は良い傾向となりますので、近走と同様、堅実な走りを期待したいと1頭と考えています。



最後に穴馬候補としては、C人気ブログランキング(※フロンテアクイーンでした)に注目しています。
こちらもゲッカコウ同様、臨戦過程が良い印象がありますね。脚質的にも距離が伸びるのはプラスに働きそうかと。当日は人気になる可能性もありますので、当日の人気次第ではありますが、人気が上がってこなければ穴馬として狙ってみたいと考えています。

新参者ですが、応援の方、
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