CBC賞の予想です。
雨は少し気になるものの、これまで展望で挙げたデータに、ある程度忠実に組み立てていきました。ではまず軸馬から。
雨は少し気になるものの、これまで展望で挙げたデータに、ある程度忠実に組み立てていきました。ではまず軸馬から。
軸馬は、サドンストーム。
前走から斤量増減ナシ組というところでは不安がありますが、前回の展望で取り上げた、重賞連対馬の好走傾向＝複勝率75.0%のデータに該当している1頭。一昨年前に3着と好走もしていますので、適性も十分でしょう。明日は雨の中での開催が想定され、近2走道悪で共に4着と、馬券にこそ絡んでいませんが、善戦していますので、今回こそは近2戦以上の着順を確保してくれるのではないかと期待しています。
対抗馬は、ウリウリ。
展望では初の1200mというのがどうかというところはあったんですが、その他でそこまで魅力に感じる馬がおらず、消去法で残った1頭となりますね。適正こそ走ってみなくては分かりませんが、父ディープインパクト産駒がこの舞台で走ることは他の馬が証明してくれていますし、展望で挙げた斤量増組、重賞連対実績馬の好走データ、この2つのデータに該当していることを考えると、あまり軽視もできないなと。凡走しても驚きはないですが、データ上は人気であっても手を出すべき1頭かと。実績も力もありますので、すんなりクリアしてもらいたいですね。
穴馬1頭目は、H人気ブログランキング（※ベスケデシェンクでした）。
1回目の展望で挙げた、前走から斤量減組、複勝率60.0%の好走データに該当している1頭。現在1番人気のダンスディレクターもこのデータに該当しており、少し悩みましたが、ダンスディレクターは追込一辺倒の馬ということと、明日のお天気・馬場を考慮して、人気のない方を選びました。また臨戦過程がいただけないところがありますが、この舞台との相性も良いですし、結果を残している騎手に戻る部分もありますので、1発を期待したいですね。
穴馬2頭目は、ベルルミエール。
斤量面の傾向からは少しマイナスなイメージもあるんですが、先に挙げたサドンストーム、ウリウリと同様に、重賞連対馬の好走データに該当している1頭となります。好走データに加えて、今回ベルカントが出走回避となり、先行馬が1頭少なかったことで、展開面でも、また馬場的にも、プラスになる部分が大きいのではないかとみています。レース全体の傾向的には差し馬が好走しやすいところがありますので、どの馬かには差されそうな気もしますが、先行策から先に抜け出してそのまま粘り込み、2、3着ならチャンスがあるのではないでしょうか。
＜CBC賞 2015 予想＞
◎軸馬：13サドンストーム
◯対抗馬：6ウリウリ
▲穴馬1：H人気ブログランキング（※ベスケデシェンクでした）
△穴馬2：10ベルルミエール
☆流し：1、3、11、17、18番以外
※推奨馬・馬券について
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