朝日杯フューチュリティステークスのデータ分析です。

出走馬と枠順が確定しました。
馬番 馬名 騎手 過去3年
枠別成績
連対率 複勝率
1 1 ダノンプレミアム 川田 1-0-0-5 16.7% 16.7%
2 フロンティア 岩田
2 3 タワーオブロンドン ルメール 0-0-1-5 0.0% 16.7%
4 ライトオンキュー 四位
3 5 ケイアイノーテック 0-1-0-5 16.7% 16.7%
6 アサクサゲンキ 武豊
4 7 ヒシコスマー 松山 0-0-0-6 0.0% 0.0%
8 ファストアプローチ シュミノー
5 9 ムスコローソ 池添 0-1-0-5 16.7% 16.7%
10 ステルヴィオ Cデムーロ
6 11 カシアス 浜中 0-1-0-5 16.7% 16.7%
12 ダノンスマッシュ 福永
7 13 アイアンクロー 酒井 0-0-2-6
0.0% 25.0%
14 ダブルシャープ 和田
8 15 ケイティクレバー 小林 2-0-0-6 25.0% 25.0%
16 イシマツ 加藤

枠順、出走馬、騎手に加えて、阪神競馬場に変わってからの過去3年の枠別成績(連対率、複勝率)を記載しています。

朝日杯フューチュリティステークス 2017 好枠だと思う軸馬候補

阪神に舞台が変わってから今年で4年目。データとしては3年分しかありませんので、何とも言えないところはありますが、先週までの阪神を見た印象としては、ある程度内・外フラットになってきた印象を受けました。ただ、内過ぎても、外過ぎても、そこまで伸びているように映らなかったので、内・外極端になればマイナスに働くのではないかと想定しています。



そして、当日人気が予想される…
ダノンプレミアムは、1枠1番、
タワーオブロンドンは、2枠3番、
ステルヴィオは、5枠10番
に入りました。

ダノンプレミアムは、1枠1番、最内枠です。
この馬の脚質を考えれば、内枠自体は悪くはないと思いますが、先述通り、ラチ沿いはマイナスの印象。道中は良いでしょうが、最後の直線では、伸びる進路を確保できるか次第となりそうかと。枠としては少しマイナスだとみています。


タワーオブロンドンは、2枠3番。
前走の京王杯2歳ステークスは最内枠から勝利していますので、そこまで内がマイナスということはないですが、前走は頭数が少なかったこと、最後の直線の入りもスムーズに映りましたので、今回も同じような競馬ができるかは、鞍上の腕、隊列などにかかってきそうですね。位置取りによっては何かしらのロスが発生しそうな枠ではありますね。


ステルヴィオは、5枠10番。
ちょうど真ん中あたりというところで、競馬がしやすい枠に入れたのではないでしょうか。脚質としてもスムーズな競馬がしやすい枠だと思いますので、この枠順なら素直に評価できる1頭と考えています。

あとは前日の結果・馬場傾向を確認しつつ、もう少し悩みたいと思います。



最後に、枠順から少し評価を上げても良いかなと、気になってきた1頭を挙げたいと思います。
D人気ブログランキング
(※フロンティアでした)
です。

馬場や展開の恩恵は必要になってきそうですが、この馬自身としては良い枠に入れたとみています。前走から一度使われた上積みもあるでしょうし、鞍上としてもなんとも不気味。
当日はそこそこ人気を集めそうですが、中心に加えたい、軸馬候補の1頭として注目しています。


応援の方、よろしくお願い致します。