アーリントンカップのデータ展望です。

まずは出走予定馬を見ていきます。
馬名性齢負担
重量
アーバンキッド
牡356.0
ウェーブヒーロー
牡356.0
オデュッセウス
牡356.0
グランセブルス
牡356.0
ケンホファヴァルト
牡356.0
シゲルノコギリザメ
牡356.0
ダンツプリウス
牡356.0
パールフューチャー
牡356.0
ヒルノマゼラン
牡356.0
ビップライブリー
牡356.0
ボールライトニング
牡357.0
マディディ
牡356.0
メイショウカネサダ
牡356.0
ユウチェンジ
牡356.0
レインボーライン
牡356.0
レオナルド
牡356.0
ロードブレイド
牡356.0
ロスカボス
牡356.0
ロワアブソリュー
牡356.0

以上、19頭が登録されています。

続いて、netkeibaさんの予想オッズです。
人気馬名予想オッズ
1ロスカボス3.5
2ボールライトニング4.8
3ロワアブソリュー5.9
4ユウチェンジ6.5
5アーバンキッド7.4
6シゲルノコギリザメ10.0
7オデュッセウス10.9
8レオナルド16.9
9ダンツプリウス22.0
10レインボーライン29.6
11ヒルノマゼラン31.2
12マディディ87.3
13ロードブレイド97.0
14パールフューチャー112.6
15ビップライブリー232.8
16メイショウカネサダ268.6
17ケンホファヴァルト291.0
18ウェーブヒーロー317.4
19グランセブルス317.4


1番人気予想は、ロスカボス
重賞初挑戦となった東京スポーツ杯2歳Sでは、その前の野路菊Sの走りもあり、1番人気を支持されましたが、8着と惨敗。続く、若駒ステークスでも2番人気となりましたが6着と敗れています。
ここでは人気が落ちるだろうと思っていましたが、また人気になりそうなんですね。たしかに、前走は馬体が大幅に増えていましたし、野路菊ステークスと同じ阪神に戻るのもプラスになりそう。ただ、近走内容からは少しは人気は落ちてもらいたいですね。


2番人気予想は、ボールライトニング
出走馬中、唯一の重賞ウィナー。勝利した京王杯2歳ステークスは強い競馬ではありましたが、続く、朝日杯FSは4番人気を裏切り11着と大敗。今回は前走 と同じ舞台となりますので、距離というところで不安もありますが、メンバー的には楽になりますし、開幕週ということを考えれば、条件的にはプラスになりそうですね。
前走朝日杯FS組は、過去10年で、0-2-1-10(連対率16.7%、複勝率 25.0%)。勝利馬が出てきていない上、数字上もそこまで高くはありません。また前走二桁着順は0-0-0-5と、該当馬は少ないものの、全馬敗れていますので、気にはなるものの手が出しづらい印象。


3番人気予想は、ロワアブソリュー
前走きさらぎ賞では3番人気に支持されるも7着。相手が強かったというところもありますが、先行馬には少々厳しい展開となりました。今回は新馬勝ちを収めている阪神に舞台が変わりますし、開幕週というところを考えれば、この馬の先行力が活かされそう。
脚質面には魅力を感じるものの、まだデビューから2戦、力的に少し疑いたいところもありますね。実績を考えても、ここまで人気になるような馬ではないと思うので、"流し"には入れるでしょうが、この人気なのであれば、他の馬に目がいってしまいますね。


4番人気予想は、ユウチェンジ
前走京成杯では6着と敗れるも、このアーリントンカップと同じ舞台である朝日杯FSで4着と健闘。適正というところでは、高いものを感じますね。
また前走京成杯組は、0-0-0-3。着外3頭中2頭は5着まできていますが好走馬はでてきていません。京成杯→アーリントンカップというローテ自体、珍しいんでしょうが、どこを使っていくかというところで、陣営側にも迷いが出ているのかもしれないですね。前走からの舞台替わり、距離替わりはプラスになると思いますので、注目はしていますが、臨戦過程としては狙いづらいところがありますね。


5番人気予想は、アーバンキッド
デビューしてから3戦まだ3着以下を取っておらず、堅実に走れています。また3戦全て上げり3Fタイム最速をマーク。ここ2戦は差し切れず2着となっていますが、確実に上位争いに加わっているところは武器になりそうですね。
関東馬で、初の関西での競馬、また開幕週ということを考えれば、様々クリアしなければいけないところはありそうですが、安定感というところでは、勝てるかは別として、軸としてはありかもしれないですね。

以上が、予想オッズの上位5頭となります。


この5頭の中で、最も注目しているのは、アーバンキッドです。
関東馬というところで、その点は不安がありますが、過去10年、前走オープン戦組は、3-1-0-16(連対率、複勝率20.0%)。そこまで数字的には良くないんですが、昨年の勝ち馬ヤングマンパワーと同じ前走レース。またこの組の好走馬4頭全馬は前走4番人気以内という共通点があり、その点を満たしていますので、臨戦過程としては注目したい1頭とみています。



最後に、現時点での穴馬候補を。A人気ブログランキング(※ダンツプリウスでした)です。
アーバンキッドの名前を挙げるなら、この馬も評価したいところ。これまでマイル戦は安定し走れていますし、臨戦過程も良い印象。脚質的にも開幕週はプラスに働きそうなので注目したい1頭となります。

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