新潟大賞典、登録馬からの展望です。

本日5月6日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年5月11日(日) 新潟大賞典
 登録馬と予想オッズ
人気馬名予想オッズ
1レッドレイヴン3.5
2エックスマーク5.4
3リヤンドファミユ5.5
4マジェスティハーツ6.2
5スピルバーグ13.4
6カルドブレッサ15.1
7メイショウナルト16.4
8エクスペディション16.7
9ユールシンギング18.5
10アドマイヤタイシ19.1
11タマモベストプレイ28.9
12クラウンレガーロ56.9
13アドマイヤドバイ64.6
14ケイアイチョウサン73.3
15トランスワープ76.3
16アロマカフェ95.3

登録馬43頭中、単勝オッズ二桁台、予想の上位16頭となります。

■レッドレイヴン
今年初戦、アメリカジョッキーCでは1番人気で4着、
前々走中日新聞杯では2番人気6着と人気を裏切る形が続きました。
アメリカジョッキーCでは、プラス20kgとで出走となり、
前々走では絞れましたが、マイナス10kgと極端に馬体が変化したことが
敗因の一つとして考えられます。
前走オープン戦では、相手が重賞レースほどではなかったですが、
3馬身半の差をつけて完勝したように、力は十分にあるよう見えます。
しかも、重賞レースでは敗れましたが、どちらも1着との差はわずかですので、
馬体重がまた大幅に変化しない限り、今回はきっちりと好走してくれるのではないでしょうか。

■エックスマーク
昨年秋初戦、条件戦を連勝し挑んだ初重賞アルゼンチン共和国杯では7着、
ステイヤーズSでは8着、中日新聞杯では8着と、重賞では結果が残せず、
前走大阪ハンブルクCでは2番人気も、0.1秒差の5着と
ここ近走は、もう少しのところで、結果がついてきていません。
また上がり3Fタイムが、それまで上位にきていましたが、
ここ4戦では3位以内になったことはないので、
当日人気になったとしても、ここからは入れないですね。

■リヤンドファミユ
オルフェーヴルの弟にあたり、そういう部分も加味されて、
デビューから7戦全てのレースで1か2番人気に支持されています。
前走条件戦を快勝し、今回が重賞初挑戦となります。
血統面では面白いかもしれないですが、
これまでの成績を見る限りでは、エックスマーク同様、
あえてここから入る理由は特にないといった印象ですね。

■マジェスティハーツ
3歳時神戸新聞杯で、エピファネイアの2着と好走。
続く菊花賞では2番人気にながら13着と大敗しました。
その後、リゲルSでは14着と、2戦連続で二桁着順が続きました。
休みをはさみ、4ヶ月ぶりのレースとなる大阪ハンブルクCでは
4番人気タイム差なしの2着と、ここの2戦を払拭する走りを見せました。
神戸新聞杯で、極端な追込で2着になったことで、
続く2戦も同様の走りになったことが、大敗した原因の一つになったのではないでしょうか。
今回の2000mというのは、未勝利となりますが、
左回りは東京、中京で経験し、3着、1着と安定しますので、
一叩きした上積みもあると見て、好走に期待がかかります。

ここまでが予想の単勝オッズ一桁台となります。

このレースは、波乱が多いレースとなりますが、
このオッズが当日も同じようであれば、また今年も荒れそうですね。
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