京都新聞杯、登録馬からの展望です。

本日5月5日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年5月10日(土) 京都新聞杯
 登録馬と予想オッズ
人気馬名予想オッズ
1シャドウダンサー2.5
2アズマシャトル6.2
3ハギノハイブリッド6.2
4ガリバルディ6.4
5モーリス9.5
6サウンズオブアース10.2
7ミヤビジャスパー10.3
8スズカデヴィアス18.6
9ダンディーズムーン35.0
10ステイインシアトル44.3
11ピークトラム55.5
12ロングリバイバル97.7
13トラキチシャチョウ134.9
14リーゼントロック141.6
15シングンジョーカー141.6
16ストロベリーキング141.6
17ファーガソン177.0

登録馬24頭中、予想の単勝オッズ100倍台までの17頭となります。
上位に支持されるであろう馬たちを見ていきます。

■シャドウダンサー
母ダンスインザムードの良血馬。
デビューから3戦とまだキャリアは浅く、今回が初の重賞レースとなりますが、
これまで戦ってきた馬たちが力を証明してくれています。
まず前走2着だったショウナンラグーンは、先週の青葉賞勝利馬。
そして、前々走の1着馬はトゥザワールドと、G1連対馬、重賞勝利馬とやってきており、
成績的に、負けたことがあるのはトゥザワールドだけ。
初の重賞とはなりますが、十分に通用する可能性はあるのではないでしょうか。

■アズマシャトル
3走前、ラジオNIKKEI杯で2着と好走してから、ここ2戦は結果がついてきていません。
もちろん、前々走弥生賞、前走毎日杯と、どちらのレースも、
上位人気馬がそのまま上位を占める結果で、
クラシックへ向けてのハイレベルなレースであったとは思います。
その中で、大敗がないですし、まだ敗れたレース2戦のみですので、
力がないわけではないですが、ワンパンチ足りない印象を受けます。
それまで戦ってきた相手関係を考えると、実績は一枚上になりますので、
この重賞3戦目、この馬にとって背水の陣となりそうですね。

■ハギノハイブリッド
未勝利戦を抜け出すまでは成績が安定していませんでしたが、
抜けだしてからは、2着、6着、2着、1着と唯一連帯を外したのは、
初の重賞挑戦となった共同通信杯のみ。
条件戦では100%連帯と安定しています。
またすでに2200m以上のレースを前走、前々走と、
2レース経験している部分はアドバンテージになるのではないでしょうか。
右回りは未勝利ですが、末脚が安定していますので、
ここは上位争いできるのではないでしょうか。

■ガリバルディ
前々走、共同通信杯では4番人気ながら12着と大敗してしまいましたが、
それ以外の4戦は全て3着以内をキープしています。
しかも、唯一敗れた1戦である共同通信杯では、マイナス16kgと
馬体が大幅減ったことがレースに影響したと考えられます。
実際に前走では、プラス18kgと、減った馬体を戻す形で、2着と好走しました。
なので当日の馬体重に問題がなければ、
持ち前の安定感で好走のチャンスが出てくるのはないでしょうか。

■モーリス
デビューから3戦1400mを使っており、マイル路線にいくかと思われましたが、
前走スプリングSで、4着と健闘しました。
1600m、1800mと徐々に距離を伸ばしてきて、どちらも掲示板をキープしています。
ここで一気に距離は伸びますが、父スクリーンヒーローですし、
前走のような競馬を行えば、距離への不安はないと思います。
不安があるとすれば、脚質面でしょうか。
もし前走のような競馬をすれば、また届かないということも考えられますので、
現時点では、好走はあっても頭まではないかと見ています。

と、予想の上位馬を挙げていきましたが、
netkeibaさんの予想と同じように、当日もかなりオッズが割れそうな面子ですね。
悩ましいですが、現時点では、この馬が軸馬候補→人気ブログランキング

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