読売マイラーズCの予想です。

本日行われた芝1600mは2戦ありました。
注目のディープ産駒は思っていましたが、
3Rの未勝利戦では、3頭中1頭が3着と好走、
11Rの錦Sでは2頭該当馬がいましたが、2頭ともに敗れる結果となりました。
錦Sの1頭は4着だったのでまずまずではありますが、
開幕週ということで、前が止まらない展開になれば少し足りないといった印象です。

今回はディープ産駒が4頭、全て上位人気馬ということで、
展望では、ディープ産駒が独占する可能性があると挙げましたが、
直近のレースからはそうはならなさそうな傾向にあります。

とは言うものの、ディープ産駒は無視できないので、
今回は軸・対抗をディープ産駒の2頭、穴馬は他のから2頭選びたいと思います。
まず軸馬はエキストラエンド。そして対抗はオースミナイン。
今回、この2頭を選んだ理由は、今日の馬場、持ちタイムです。
本日、同じ舞台で2レースありましたが、かなり速い時計が出ている傾向となります。
実際に、11Rの錦Sの勝利タイムは、1.32.6で、
これは昨年行われた、マイラーズCと同じタイムとなります。

エキストラエンドが今年の京都金杯で出したタイムが1.32.5で、
このタイムは、京都金杯では歴代最速タイムとなります。
明日も本日と同じ傾向が続くと思うので、さらに速いタイムが出る可能性が考えられ、
今回のメンバーで持ちタイムを見ていくと、
京都金杯に出走し、連帯したこの2頭は対応ができるのでないかと考えました。
ワールドエースは、マイルが初で、未知の部分がありますし、
フィエロは2走前に1.32.8を出していますが、
この時の2着馬であるシェルビーが、本日のレースでも2着となりますので、
これよりさらに速いタイムになることを想定すると、
対応できるのかどうかという部分では、やってみなければわかりません。
どちらも能力はあるとは思いますが、経験がある2頭を取りました。

そして次に穴馬ですが、
本日の馬場は先行有利と見えましたので、先行力のある馬から
まずはアドマイヤドバイ。
距離の部分で不安がありますが、現在の馬場を考えると、
安定感と先行力で、粘りこみができるのではないでしょうか。、
母父サンデーという部分でも、過去の好走馬もそうですし、
また本日好走した6頭中3頭が母父ターントゥ系という部分も後押し材料。

もう1頭は、M人気ブログランキング
先行力があるかどうかは読めない馬ですが、
前走は敗れるも、時計がかかる馬場ということで、度外視。
本来は速い上がりを要求される方が、この馬には合っているはずです。
どの位置で競馬するか読めない馬ではありますが、
好位でも後ろでも対応した実績がありますし、
展望で挙げた血統面にも該当します。

<読売マイラーズC 2014 予想>
軸馬:12エキストラエンド
対抗:6オースミナイン
穴馬:7アドマイヤドバイ、M人気ブログランキング
流し:1、2、3、9、14、15、16以外

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