スプリングSの展望です。

フラワーCでは先週の中山牝馬Sを振り返ったので、
今回は同様に、フラワーCの結果を少しおさらし、
内容はほとんどフラワーCと同じになってしましますが、
注目の血統を挙げていきます。

フラワーCの結果は以下の通りです。
1着:バウンスシャッセ(父ゼンノロブロイ×母父ミスプロ)
2着:マイネグレヴィル(父ブライアンズタイム×母父スペシャルウィーク)
3着:パシフィックギャル(父ゼンノロブロイ×母父シャーペンアップ)
4着:マローブルー(父ディープインパクト×母父キングマンボ)
5着:ショウナンパンドラ(父ディープインパクト×母父ノーザンダンサー)
という結果でした。
フラワーCが直近の傾向として取り入れるのであれば、
予想として注目すべきは2点。
1つ目は、キングマンボやミスプロ、シャーペンアップといった、
ネイティブダンサー系

2つ目は、父ディープインパクト産駒
と考えています。

まずネイティブダンサー系について。
今年の出走馬では、以下が該当馬になります。
内に入った馬から順に、
サクラエール
ウインマーレライ
クラリティシチー
ミッキーデータ
の4頭です。
該当馬は少ないですが、傾向には来ているところなので、
ここから好走馬は出る確率は高いのではないでしょうか。

次に、ディープインパクト産駒です。
フラワーCでは惜しくも4、5着という結果となっていますので、
京都や阪神ほどの信頼感はありませんが
それでも来ていることはきています。
今回の該当馬は、内から順に、
ベルキャニオン
ミッキーデータ
ダノンアンビシャス
の3頭。
ベルキャニオンは人気馬ですし、
ホープフルSでも好走しましたので、ここでも普通に走ってきそうですね。
ぶっちぎってくれれば問題ないと思いますが、
ただ、傾向的には頭はなさそうな印象です。

今回挙げたこの2つは、結果として出ている面から
ある程度信頼できる傾向にあると見ています。


そして、最後に、
スプリングSの過去の傾向から注目すべき血統面を。
それは、パワー型の父サンデーサイレンス系です。
過去の好走馬の種牡馬は、
フジキセキ
アグネスタキオン
ダイワメジャー
ハーツクライ
シンボリクリスエス
マンハッタンカフェ
ネオユニヴァース
タニノギムレット
スペシャルウィーク

結構いろいろいます。ただ、切れ味よりもパワータイプの馬が多い印象で、
且つダート血統の種牡馬も多いことが分かります。

先に挙げた種牡馬を持つ、今年の該当馬は、
ロサギガンティア(父フジキセキ)
リーゼントロック(父ダイワメジャー)
クインズハリジャン(父スペシャルウィーク)
ナスノアオバ(父ネオユニヴァース)
の4頭です。
ロサギガンティアは人気していますが、
他3頭は、どの馬も二桁人気馬なので、
大穴候補として、面白いのではないでしょうか。
ロサギガンティアは人気になるので、
この3頭の中で、穴馬候補を選ぶとすれば→S人気ブログランキング

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