共同通信杯の予想です。

先週予定した共同通信杯振替開催となります。
寒さは続いていますが、雪が降ることもなく、本日は開催となりました。
1週遅れとなったので、出走馬等変化があり、
先週は11頭立てでしたが、現在は14頭立てとなりました。

アポロスターズが回避となり、
アスペンツリー
ネオヴァロン
ハギノハイブリッド
ベルキャニオン
の4頭が追加で出走となりました。

それではまず軸馬から。
イスラボニータからいきます。
前回展望でふれたとおり、
過去10年、東スポ杯2歳Sの勝利馬は、
次走で、3-3-0-4と、次走好走率が60%。
着外だった4頭中3頭はレース間隔がかなりあいていたことが原因とし、
唯一着外だったのは、次走朝日杯FSで4着のサダムパテックですから、
ほとんどが馬が好走するという傾向にあります。
またこれを東スポ杯2歳S勝利馬が、その後、共同通信杯へ出走した時のみに絞ると、
1-2-0-0と、該当馬は少ないですが、100%連帯となります。
このデータは信頼度が高いと思いますし、力的には1枚上でしょう。

次に、相手、2頭選びたいんですが、
3年連続好走馬を出ている父ディープインパクト産駒から選びたいと思います。
今年の該当馬は、
ベルキャニオン、ローハイド、サトノアラジン、ガリバルディの4頭。
ここから2頭選びます。

まずは展望で挙げたガリバルディを。
4頭中ガリバルディのみが、母父ネイティブダンサー系になります。
過去の好走馬もそうですが、出走馬中ネイティブダンサー系では、
この馬が1番気になるところ。
阪神で勝利しているので、平坦コースよりも坂がある方が走ると見ています。

残り3頭の中では、ベルキャニオンを挙げます。
ローハイドは、他2頭と人気的に比較できない部分があるので、一応は穴候補として残します。
で、サトノアラジンなんですが、それなりに走りますし、強いとは思います。
ただ、飛び飛びで好走しているので、まだ底を見せていないベルキャニオンを。
またベルキャニオンは、前走ホープフルSで2着、
勝ったエアアンセムが京成杯では敗れる形となったので、相手関係に不安は残りますが、
それまでの2走では、決まって33秒台の脚を使ってきています。
昨日の馬場の状態であれば、早い上がりが必要になるでしょうし、
ベルキャニオンに向いたレースになると見ています。

穴馬は、ローハイドと言いたいところですが、
もちろん買うんですが、こちらで→K人気ブログランキング
前走重賞組の中で、これまで戦った相手関係を考えると、
ここではこの馬が少し抜けててもおかしくはないと思います。

<共同通信杯 2014 予想>
軸馬:7イスラボニータ
対抗:2ベルキャニオン、14ガリバルディ
穴馬:K人気ブログランキング
流し:3、6、8、10、13以外

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