共同通信杯の登録場からの展望です。

2月13日、現在のnetkeibaさんの予想オッズです。
■2014年2月16日(日)　共同通信杯
　登録馬と予想オッズ
人気馬名予想オッズ
1イスラボニータ2.0
2サトノアラジン3.5
3ガリバルディ5.4
4クラリティシチー9.3
5ピオネロ12.2
6ショウナンワダチ14.9
7ローハイド30.6
8マイネルフロスト38.1
9ミッキーデータ43.1
10デルフィーノ95.2
11レッドルシファー132.7
12アポロスターズ133.3
13トップアート253.7
14シングンジョーカー361.6
15ラインハーディー452.0
16レッドオラシオン466.6
17ブルーフラッシュ705.5
18ラインカグラ781.8
19タブレットピーシー803.5
20タイセイティグレス850.8

1番人気予想はイスラボニータ。
前走東スポ杯2歳Sの勝利馬。
このレースはこの世代の一つの基準といえる
レースになっているのはないでしょうか。
実際にここに出走したプレイアンドリアルが京成杯を勝利し、
ワンアンドオンリーはのちのラジオNIKKEI杯勝利馬、
また、この2レースに出走した馬がのちに、
オープン戦や条件戦で勝利している点からも
ここを勝利したイスラボニータは、
朝日杯FS組はさておき、現状この世代では、
トップクラスの強さを持っているのではないでしょうか。

2番人気予想は、サトノアラジン。
キャリア3戦中2戦は重賞で、
前々走は東スポ杯2歳Sで1.8倍の1番人気、しかし結果は5着。
続く前走でもラジオNIKKEI杯で1番人気に支持されるも3着と、
人気を裏切る形となりました。
ワンパンチ足りない部分はありますが、
安定した走りを見せている印象です。
また京都記念に登録しているエリザベス女王杯2着馬、
ラキシスの弟になりますので、その部分でも後押しされている印象ですね。

3番人気予想は、ガリバルディ。
キャリア3戦、前走は福寿草特別で3着と敗れましたが、
これまで着外はありません。
血統的な面では、兄にザレマやマルカシェンクなどがいます。
また脚質的に前目でレースができる上、ある程度切れる脚を使えます。
これまで3戦は全て上がり3F3位以内をキープしています。

4番人気予想は、クラリティシチー。
デビュー戦を勝利した後の3戦全て3着と、
一応安定した走りを見せています。
前々走東スポ杯2歳Sでは、
イスラボニータ、プレイアンドリアルと連帯した2頭が
前目でレースした中、上がり3F33.3秒の脚で、
追い込んでの3着という部分は評価すべき点ではないでしょうか。

ここまでが一桁人気馬の予想となります。

イスラボニータは一つ抜けた存在のように見ていますが、
その他、今回挙げた3頭、それ以下の馬たちは、
ある程度のレースで、ある程度好走してきているメンバーが多いので、
ここはかなりの混戦になるのではないかと思います。

現時点での軸候補はイスラボニータですが、
少し気になっている1頭は→K2人気ブログランキング

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