根岸Sのレース回顧です。

<根岸S 2014 予想>
軸馬:6ゴールスキー、14シルクフォーチュン
相手:2アドマイヤロイヤル、8ドリームバレンチノ
流し:穴馬ダノンカモン、でした。+4、7、10、11、12、15番以外。
スタート良く出たスリーボストンがレースを引っ張る展開となりました。
そこまで縦長にならなかったので、
見ている分には、そこまで速くない印象でしたが、
最後の最後の、入れ替わりが激しく起こり、
結果差し、追込の決着となりましたね。


勝ったゴールスキーは、最後の直線勝負となりましたが、
少し外に回すことで、前が空いた状態を作り、
追えば延びる脚を、ベリー騎手が引き出してくれたのではないでしょうか。

次に、2着ノーザンリバー
前にギリギリついていった位置取りを考えると、
その中で一番の粘りを見せたのではないでしょうか。
ペースがもう少し緩んでいれば、勝っていたかもと思いましたので、
次走出走となれば、面白い1頭になるのではないでしょうか。

そして3着シルクフォーチュン
最後尾から競馬となったので、
来ないとすぐ思いましたが、よく届きましたね。
展開が向いた部分がありますが、すでに8歳馬ということを考えると、
まだまだ能力の高さがあることを見せつけてくれたのではないでしょうか。

好走した3頭、またここで敗れた馬たちも、
次走が本番となりますが(出走できない馬もいますが)、
ここの路線からは1頭くらい絡んできそうなので、
また1600mでの適性や、傾向を探っていきたいと思います。


予想としては、開幕週ながら差し・追込の展開面、
近走の血統面から予想した点も狙い通りでした。
ノーザンリバーを穴馬推奨できれば完璧でしたが、
軸馬が2頭とも好走してくれたので満足です。

今回ゴールスキーが勝利を収めましたが、
結果としては、3着馬から10着馬まで全馬クビ差だったので、
能力的には、僅差であり、道中の位置取りも影響した
混戦の結果となったのではないでしょうか。
そして、来週の東京も同様に、
現登録メンバーを見る限り、
こちらも混戦になるのではないでしょうか。

2週連続的中したいとので、またデータを追っていきたいと思います。
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