シンザン記念の展望です。
前回に引き続きです。前回の記事はこちら
ミッキーアイルに続き、人気になりそうな2頭、
ウインフルブルームとモーリスのいくつかある中で
あまり該当馬が出てこないが、複勝率が高いデータを
今回は取り上げます。
ではまずは、ウインフルブルームについて。
前回に引き続きです。前回の記事はこちら
ミッキーアイルに続き、人気になりそうな2頭、
ウインフルブルームとモーリスのいくつかある中で
あまり該当馬が出てこないが、複勝率が高いデータを
今回は取り上げます。
ではまずは、ウインフルブルームについて。
デビューから4戦着外なしの安定感もそうですが、
それに加えて、前走、朝日杯FSで、
外々を回りながらの3着を評価しています。
レース内容も評価できるのですが、私がより注目したのは、
好走した枠、馬番です。
朝日杯FSは、外枠が不利な傾向にあります。
ウインフルブルームのように、朝日杯FSで、
二桁馬番(10番以降)で好走したのは、過去10年で7頭。
では、この7頭が、朝日杯FSの次のレースで、
どのような結果だったのかを調べました。
以下の通り。
1-2-1-3 複勝率 約57.1%
複勝率は半分より少し高いくらいですが、
3頭敗れたの内2頭は4着とかなり堅実です。
大きく敗れたのは、2006年のオースミダイドウ。
ただ次走が、約5ヶ月あいてのNHKマイルカップでしたので、
これを例外とすると、6頭中全馬、次走で4着以内と堅実です。
ウインフルブルームは、ここで挙げた7頭と比較すると、
大きく違うのは、次走レースがシンザン記念なので、
間隔的には少し気にはなりますが、着外があっても
掲示板は確保できるくらいの好走はあるのではないでしょうか。
続いてモーリス。
この馬は臨戦態勢や、これまでのキャリア、
特に1400mだけということで、マイナスなデータもありますが、
一つの要素を取り上げて、注目してみました。それは、
デビューから全レース1番人気ということです。
これはキャリア1戦馬の馬は含めません。
必ず2戦以上している馬が対象です。
デビューからシンザン記念までのレース全てで
一番人気に支持された馬は、過去10年で以下の5頭いました。
データ的には少ないですが、毎年気になるデータの一つです。
※(キャリア1戦の新馬勝ち馬は対象ではありません。)
2-2-0-1 複勝率 80%
これまでは、当日1,2番人気の馬が該当でしたが、
昨年、穴をあけたヘミングウェイがこのデータに該当します。
モーリスは末脚確かなので、前目の展開にならなければ、
確実にいい上がりを見せてくれるのではないでしょうか。
今回挙げたデータは、対象が少ないものですが、
好走する要素としては、注目してみたいと思います。
次回は、予想になります。
その時に、今回出したデータのように、
該当馬は少ないですが、ある面から、
好走条件になるのではないかと思う1頭を最後に。
3頭崩しをしそうな、ある面を持った1頭は→◎人気ブログランキング
それに加えて、前走、朝日杯FSで、
外々を回りながらの3着を評価しています。
レース内容も評価できるのですが、私がより注目したのは、
好走した枠、馬番です。
朝日杯FSは、外枠が不利な傾向にあります。
ウインフルブルームのように、朝日杯FSで、
二桁馬番(10番以降)で好走したのは、過去10年で7頭。
では、この7頭が、朝日杯FSの次のレースで、
どのような結果だったのかを調べました。
以下の通り。
年 (朝日杯FS出走時) | 朝日杯FSでの枠順 | 馬名 | 次走レース | 次走レースでの 当日人気と着順 |
---|---|---|---|---|
2012 | 7枠14番 | ロゴタイプ | スプリングS | 1番人気1着 |
2011 | 8枠15番 | レオアクティブ | ファルコンS | 1番人気4着 |
2010 | 6枠11番 | グランプリボス | スプリングS | 5番人気4着 |
2009 | 6枠12番 | エイシンアポロン | 弥生賞 | 2番人気2着 |
2008 | 6枠11番 | フィフスペトル | スプリングS | 2番人気3着 |
2006 | 6枠11番 | オースミダイドウ | NHKマイルC | 2番人気12着 |
2005 | 6枠12番 | フサイチリシャール | 共同通信杯 | 1番人気2着 |
1-2-1-3 複勝率 約57.1%
複勝率は半分より少し高いくらいですが、
3頭敗れたの内2頭は4着とかなり堅実です。
大きく敗れたのは、2006年のオースミダイドウ。
ただ次走が、約5ヶ月あいてのNHKマイルカップでしたので、
これを例外とすると、6頭中全馬、次走で4着以内と堅実です。
ウインフルブルームは、ここで挙げた7頭と比較すると、
大きく違うのは、次走レースがシンザン記念なので、
間隔的には少し気にはなりますが、着外があっても
掲示板は確保できるくらいの好走はあるのではないでしょうか。
続いてモーリス。
この馬は臨戦態勢や、これまでのキャリア、
特に1400mだけということで、マイナスなデータもありますが、
一つの要素を取り上げて、注目してみました。それは、
デビューから全レース1番人気ということです。
これはキャリア1戦馬の馬は含めません。
必ず2戦以上している馬が対象です。
デビューからシンザン記念までのレース全てで
一番人気に支持された馬は、過去10年で以下の5頭いました。
データ的には少ないですが、毎年気になるデータの一つです。
年(シンザン記念時の年度) | キャリア | 馬名 | 当日人気 | 着順 |
---|---|---|---|---|
2013 | 5戦 | ヘミングウェイ | 9番人気 | 2着 |
2012 | 2戦 | ジェンティルドンナ | 2番人気 | 1着 |
2011 | 2戦 | ドナウブルー | 1番人気 | 5着 |
2009 | 2戦 | アントニオバローズ | 2番人気 | 1着 |
2007 | 2戦 | ダイワスカーレット | 1番人気 | 2着 |
2-2-0-1 複勝率 80%
これまでは、当日1,2番人気の馬が該当でしたが、
昨年、穴をあけたヘミングウェイがこのデータに該当します。
モーリスは末脚確かなので、前目の展開にならなければ、
確実にいい上がりを見せてくれるのではないでしょうか。
今回挙げたデータは、対象が少ないものですが、
好走する要素としては、注目してみたいと思います。
次回は、予想になります。
その時に、今回出したデータのように、
該当馬は少ないですが、ある面から、
好走条件になるのではないかと思う1頭を最後に。
3頭崩しをしそうな、ある面を持った1頭は→◎人気ブログランキング