菊花賞のデータ展望です。

まずは現在の登録馬から見ていきます。
馬名性齢負担
重量
騎手
アグリッパーバイオ
牡357.0
アドマイヤランディ
牡357.0藤岡康
オウケンブラック
牡357.0松岡
ゴールドアクター
牡357.0吉田隼
サウンズオブアース
牡357.0藤岡佑
サトノアラジン
牡357.0浜中
サングラス
牡357.0古川
シャンパーニュ
牡357.0
ショウナンラグーン
牡357.0吉田豊
スズカデヴィアス
牡357.0ペロヴィッ
タガノグランパ
牡357.0菱田
タガノゴールド
牡357.0武幸
トーセンスターダム
牡357.0武豊
トーホウジャッカル
牡357.0酒井
トゥザワールド
牡357.0川田
ハギノハイブリッド
牡357.0福永
マイネルフロスト
牡357.0柴田大
ミヤビジャスパー
牡357.0池添
メイショウスミトモ
牡357.0古川
ラングレー
牡357.0北村宏
ワールドインパクト
牡357.0
ワンアンドオンリー
牡357.0横山典
ヴォルシェーブ
牡357.0岩田
※まだ騎手が確定していない馬も含まれます。

以上、23頭が登録しています。

セントライト記念を勝利した皐月賞イスラボニータが、天皇賞・秋に出走予定となりましたので、
ダービー馬ワンアンドオンリーにより注目が集められそうですね。

ワンアンドオンリーは、前哨戦神戸新聞杯で、完全に差されるかなという状況を、
底力で跳ね返し、再度盛り返しを見せ、僅差ながらも勝利を収めました。
叩き良化型だと思いますし、前走の内容からの上積みを考えれば、
今回も中心視する形で考えています。


さて、本日は、秋華賞が終えて、牝馬クラシック・牡馬クラシックとで、
どうしても気になるリンクする部分を挙げたいと思います。
まずはこちらを。
牝馬クラシック 牡馬クラシック
■桜花賞
デビューから100%連帯の実績馬がハープスターが勝利
■皐月賞
デビューから100%連帯の実績馬イスラボニータが勝利
■オークス
ヌーヴォレコルトが、2冠を狙うハープスターを破り勝利
■ダービー
ワンアンドオンリーが、2冠を狙うイスラボニータを破り勝利
桜花賞馬ハープスターは、凱旋門賞出走のためクラシックから離脱 皐月賞イスラボニータは、天皇賞・秋に出走のため、クラシックから離脱
■秋華賞
ハープスターが離脱したことにより、
前哨戦を勝利したオークス馬ヌーヴォレコルトが当日支持を集め1番人気となる。
しかし、別路線から来たショウナンパンドラに敗れ2着。
■菊花賞
イスラボニータが離脱したことにより、
前哨戦を勝利したダービー馬ワンアンドオンリーが当日支持を集め1番人気となる。

以上のように、
桜花賞・皐月賞から、これまでの有力馬の動向やその結果が、
牡馬と牝馬とリンクする部分が多いのではないかと感じています。

他にも今年クラシックを離脱したイスラボニータとハープスターは、新潟2歳Sの連対馬。
イスラボニータは、秋初戦セントライト記念を勝利。ハープスターは、秋初戦札幌記念を勝利。
オークス馬となったヌーヴォレコルト、
オークス馬となったワンアンドオンリーは、共にハーツクライ産駒という部分も同じです。
ここまでリンクすると、気になって仕方がありません。


ということで、最後の菊花賞については途中まで書いていますが、
これまでリンクした部分を考えると
イスラボニータが離脱したことにより、前哨戦を勝利したダービー馬が当日支持を集め1番人気となる。しかし、別路線から来た◯◯◯◯◯に敗れ2着
となってしまうのではないかということになります。

もちろん、ワンアンドオンリーを有力視する部分は変わらないですが、
今回挙げた部分から、勝利するのは違う馬なのかなと感じています。


秋華賞は、あまり直結しない紫苑S組から勝利馬が出てきました。
今年は中山競馬場が一部改装するということで、
新潟開催だったということがイレギュラーな部分として挙げられます。
同じように考えれば、新潟開催だったセントライト記念組となりますね。
圧倒的に神戸新聞杯組が有利な菊花賞ですが、今年に限っては、
勝利馬がセントライト記念組から出てくるかもしれないですね。


今回はオークス馬ヌーヴォレコルトとダービー馬ワンアンドオンリーという部分に焦点を当てましたが、
その他、秋華賞の結果が菊花賞でもリンクするのであれば…
■秋華賞馬ショウナンパンドラは、王道トライアルではなく路線組
 →→菊花賞もセントライト記念組に優勝馬が?
■王道トライアル、ローズS組が2、3着に好走
 →→菊花賞の2、3着は王道トライアル、神戸新聞杯組?
■ローズSで穴をあけたタガノエトワールが秋華賞でも引き続き好走
 →→神戸新聞杯で穴をあけた、サウンドオブアースとトーホウジャッカル(9番人気)も引き続き好走?

などなど、広げていけば他にも出てきそうですね。


さて最後に、今回挙げた部分から、同じことが起こると想定した中で、
ワンアンドオンリーの勝利を阻むかもしれないと、可能性を感じている現時点での勝利馬候補を。

まず1頭目は、K人気ブログランキング
菊花賞で、この血統はという不安がありますが、これまでの実績を考えると、
馬の能力は出走予定馬中上位でしょう。
過去に、同じ血統背景の馬が2着にも来ている部分があるので、
能力でなんとかカバーしてれれば好勝負になるのではないでしょうか。

続いて、ショウナンパンドラが秋華賞馬に輝きましたので、
同じディープインパクト産駒で、且つデビューから掲示板内100%をキープしているという部分から、
セントライト記念4着のステファノスに注目していましたが、
富士Sにも登録されており、そっちに出走する可能性も出てきましたので、
その他でリンクする部分からというところで、K1人気ブログランキングに注目。
前走は少し後ろからとなりましたが、本来は好位で競馬ができる馬。
また上がりが速くても、遅くてもそこそこ好走していますので、
あとは距離さえ持ってくれれば期待できるのではないでしょうか。
しかも、あの馬と同じ騎手。さすがにちょっと出来すぎですかね。でも気になる1頭です。


新参者ですが、応援の方、
よろしくお願い致します。